安芸城跡や安芸市歴史博物館も良いです‼️
高知県安芸市の城跡、残っているのは石垣くらいで建造物は殆どありません。
城好きや城マニアには見所が有ると思いますが、それ以外の観光客にはチョッと物足りなく感じました。
駐車場、入場料は無料です。
1309年安芸親氏がこの地に城を構えたと伝えられている。
以後、安芸氏の居城となった。
1569年落城後は長宗我部元親の弟香宗我部親泰が安芸城に入城し、阿波進攻の拠点となった。
長宗我部氏は「安芸」を「安喜」と改めた。
江戸時代になり山内氏が土佐一国を与えられると、重臣の五藤為重は居留地として安喜城を選んだが、1615年の一国一城令により城ではなく「土居」と称した。
すでに存在していた内堀と土塁の内側に屋敷を構え、石垣を築いて枡形と櫓門を整備し、土塁の上に塀を築くなどの改修を行った。
以後、明治時代に至るまで「安芸(安喜)土居」として五藤氏が居住した。
行くまではお堀見て石垣見て終わりかなと思ったけど意外と遺構が残ってました。
石垣はそれ程ないですが見ておいて損はないです。
意外と見所あります。
上まで行っても高さは41mらしいのでそんなに疲れませんでした。
もう少し整備してくれたらもっといいのになぁ。
看板がなければ只の小山です。
少しの石垣、土塁、曲輪が残っています。
見学するのに手頃な規模で、30分もあれば見学できます。
周囲の歩いて5分くらいのところに内部公開してる武家屋敷があるので時間があれば見学するのも良いかもしれません。
博物館は、休みで見学できませんでした。
博物館や周囲の散策を含めると所要2時間位でしょうか。
博物館の裏に数台の無料駐車スペース有りです。
今の季節は、お堀の白蓮がきれいです。
パンフがかっこよくて、国虎っていう感じ。
後藤家屋敷跡では、丁寧に色々と教えて頂きました。
安芸氏の居城。
後藤為重が配されてからは、一国一城令こら逃れる為、城ではなく「土居」としたそうです。
安芸市歴史民族資料館や書道美術館もあります。
安芸市と言えば岩崎弥太郎が有名ですが、安芸城跡や安芸市歴史博物館も良いです‼️
我が家の祖先が住んでいた場所。
建物はないけど、良かった!
のどかで居心地がいいです。
周辺の散策と併せてぶらぶらするのが好きです。
周辺の武家屋敷街も手入れが行き届き、素晴らしい散歩を楽しめます。
小ぶりの城ですが、正面には立派な水堀に枡形虎口が築かれています。
山上の城自体は結構古く、鎌倉時代の延慶元年(1308)、安芸親氏によって築かれました。
戦国時代の永禄12年(1569)7月長宗我部元親に攻められ包囲される。
籠城は24日に及び落城しました。
その後、土佐に入封した山内一豊の家老五藤氏が居住し現在残っている枡形虎口等が整備されたようです。
土佐藩主山内家の重臣五藤家の城館があったところです。
五藤家の館は安芸屋敷と呼ばれ、現存する主屋・事務所・離れ・付属屋・納屋・物置・板塀が国の重要文化財です。
2017年9月に訪問。
無料で誰でも入れます。
天守はないですが、土塁などはしっかり残っています。
休日に限り見学可能な五藤家住宅主屋がGood。
NAVIに従い目的地周辺に到着すると、第二駐車場への誘導看板が目立ち、第一駐車場は看板とは逆方向なので注意が必要です。
名前 |
安芸城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.7 |
周辺のオススメ
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延慶元(1308)年、安芸親氏によって築かれたといわれている。
安芸氏は、戦国期には土佐七雄の一人に数えられ、「安芸五千貫」を領有する大豪族として、土佐国東部で最大の勢力を誇るようになったが、永禄12(1569)年、土佐統一をめざす長宗我部元親に攻められ、激戦の末に敗れた。
安芸城は、安芸平野のほぼ中央にあり、標高41m、東西100m、南北190mの長楕円形をした平山城の頂上からは、安芸平野や太平洋を一望できる。
現在は詰のほか、二の段、三の段などの曲輪や堀切、虎口の遺構、大手門の枡形などが残る。
外堀には、夏になると白連が咲きほこる。