世話人がたくさんいて感じが良かったです。
名前 |
檀紙八幡神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
関連サイト |
https://kagawakenjinjacho.or.jp/shrine/%E5%85%AB%E5%B9%A1%E7%A5%9E%E7%A4%BE-41/ |
評価 |
3.9 |
大字檀紙には岩田神社と山崎八幡神社の境外末社が小字ごとに一社づつばらばらにあり、しかも南部の方は山崎八幡神社の氏子であり北部の方は岩田神社の氏子で大字檀紙の全住民が仲良くお祭りする神社がないことを痛感し関係方面に強く働きかけました。
これは明治三十九年に勅令第220号が発令され全国的に神社の合併すると云う傾向が広まっていたのが起因しているのもあるようです。
それらの事もあり合社の議が高まり檀紙、中森、若宮、大将軍、八幡、神ノ木、弁天、薬王寺、伊勢の九社を合せて一社としました。
若干を寄付し、その維持に充てることにしました。
御祭神は合併した全てを合祀していて檀紙神社(天児屋根命)、中森神社(天照大神)、若宮神社(宇邇若郎子命)、伊勢神社(宇邇若命)、大将軍神社(言代主命)八幡神社(応神天皇)、神ノ木神社(御年神)、辨天神社(重仁親王)、薬王寺神社(御年神)に成ります。
いずれの神社に合併すべきかについて討議致しました結果、八幡神社が大字檀紙のほぼ中央にあたるので八幡神社に合併することに決定した次第です。
大正元年十月二十三日出願大正ニ年一月十八日 許可を得る大正ニ年ニ月十九日 合併に着手大正ニ年二十日二十日 一連を終了致しました。
以上の文書は神社入口にあります由来碑を書き込みました。