物資の移動を主な役割とした林田津があった地域と考え...
讃岐國總社 総社神社 / / / .
横を通るときに毎回気になって、いつか行ってみたいと思っていた神社のひとつです。
とてもきれいにされています。
灯籠が印象的でした。
令和五年度 秋季例大祭本祭り。
讃岐国の総社です。
訪れたときは大きなお神輿を持ち上げるお祭りが行われていました。
坂出市林田町にある総社神社です。
黒松の参道、広い境内にも黒松が植えられ美しいです。
本殿も立派で小さな祠も沢山あり林田町の総鎮守の威厳が感じられます。
坂出市の総社神社は、暑い夏でも落ち葉を片付けグー ◯
お祭りが楽しい。
綺麗に手入れされた大きな神社です興味ある方は出かけて見て下さい。
神主さんは不在で残念です。
秋の例大祭は太鼓台がたくさん奉納されて豊作を祝います。
立派な境内でした石碑が良かったです。
広い境内に、並ぶ灯篭が印象的です。
讃岐国の総社って事で伺いました。
常駐はされていないようで、連絡を入れたら社務所まで来ていただいて御朱印を受けられました。
このあたりは古代の国府の港として、物資の移動を主な役割とした林田津があった地域と考えられています。
古代~中世前半の綾川河口は複数の旧河道が入り組み、旧河道に挟まれた所には中洲があったようです。
そのうち、安定した中洲には人が生活が出来る微高地があり、ここを中継地として舟運で国府と繋がっていたました。
周辺には西梶・東梶という地名が残り、その一角からは当時としては入手が困難な青磁碗が出土しています。
「梶」地名は物資の輸送に携わる梶取(船乗り)の遺称と考えられ、青磁碗出土地が旧河道に面することもこれを裏付けます。
そして、この神社や総倉神社・八坂神社といった複数の神社も旧河道に面し、物資流通への係わっていたようです。
このように、複数の港湾施設が存在した綾川河口は、綾川を介して舟運で国府と繋がり、大量の人や物資の流通を担う国府の港としての機能があったと考えられ、ここでは郷名にちなんで、林田津と呼ばれています。
そこに古くから鎮座し、人々を見守ってきた神社です。
女性の宮司さんよりお旅所の事を教えて頂きました ありがとうございました。
名前 |
讃岐國總社 総社神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0877-47-0828 |
住所 |
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関連サイト |
https://kagawakenjinjacho.or.jp/shrine/%E7%B8%BD%E7%A4%BE%E7%A5%9E%E7%A4%BE/ |
評価 |
4.1 |
御祭神はイザナギ、イザナミで由緒ある神社のようです。