柔らかな気持ちになれる好きな作品です。
2022.10.9来訪。
瀬戸内国際芸術祭の作品の中では有名な作品。
雑誌「男の隠れ家」2022.5月号の表紙にもなっている。
ただ、瀬戸内海の島という環境にこの巨大なゾウリムシのような作品が合うのかというと疑問。
なんだか目についてしまうアート作品。
歩く方舟(あるくはこぶね)こちらの方は、風が強い時もあるので気を付けていくことをお勧めします。
また、足場があまりよくないのでヒールなどは避けましょう。
とにかく遠くからでも存在感があります。
瀬戸内国際芸術祭の作品。
フェリーの港を背に右の方に向かうと漁港につくことができ、そこから左に海岸線を進むとたどり着く。
男木島に向かう際の船からも見ることが出来る。
方舟は高松の方角に向かって歩き出そうとしている。
先日訪問したときはペンキ塗りたて注意の張り紙があり、メンテナンスもされているようです。
男木島に宿泊した際は、この場所から日の出を見ることが出来る。
海に太陽の光が反射して、とてもきれいに見ることができます。
見ただけでくすっと笑えて、柔らかな気持ちになれる好きな作品です。
周りの風景とよく調和しつつ、ユーモラスな風景に変えてしまう力があります。
色んな角度から写真を撮ると表情も変わり、また楽しめます。
道のりはやや歩きますが、中心部と異なりアップダウンはほとんどなく、ベビーカーを連れながらの移動に特に苦労はありませんでした。
男木島を象徴するような作品だと思うので、道中の風景も楽しみつつ歩く価値は十分にあると思います。
名前 |
歩く方舟 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト |
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/ogijima/46.html |
評価 |
4.2 |
思ったよりも大きい。
他の作品より少し離れたところにあるので時間がない人は考えてまわったほうがいいかも。
小さくてもいいなら海沿いにあるので歩く途中で見えます。