名前 |
小野毛人朝臣墓 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
【京都市の資料より】崇道神社境内背後の山腹に位置している。
慶長18年(1613)に墓誌が発見され,遣隋使小野妹子(いもこ)の子,毛人の墓であることが判明した。
大正3年には盗難などを考慮して墓誌(昭和36年に国宝に指定)は取り出されることとなり,その際,墓の調査も実施された。
墓誌は現在,京都国立博物館に保管されている。
墓は調査の結果,大化の薄葬令に準拠しているなど,当時の墓制を知る上からも貴重なもので,また市内に残る奈良時代前期の遺跡として大変価値の高いものである。