これだけ凍るのは近年では珍しいらしい。
氷のスケールと美しさに感動!期間限定です。
2022/1/22 俵峰の大滝の氷瀑を目指して出発。
俵峰集落の駐車場に停めさせていただき、真富士山登山口へ。
途中、ロープを頼りに歩を進める場所もありましたが、無事到着。
静岡でこんな景色を見られるとは。
感動です。
静岡市北部の俵峰集落、水月院の北北西の真富士山登山道を上がって行って900m少し越えた高さのところにある大滝(おおだる)は、冬の寒さが厳しい時、見事な氷瀑となります。
2022年1月に静岡新聞にも紹介され、週末を中心に大勢の人が訪れていました。
1月16日(日)の写真をつけておきます。
俵峰集落から滝までのものです。
上りは約1時間半、帰りは50分ほどでした。
途中、4枚目の写真が引落峠で半分よりも上で、ここまでがのぼりがまずまずきつい感じです。
引落峠までくるとあと標高200mほどを等高線を斜めに緩やかに上りながら北東に回り込んで谷を越えて大滝到着となります。
目安にしてください。
登山道から最後に滝の下(滝つぼ)の沢へ降りる下り坂がアイスバーンで滑ります。
注意して降りてください。
さらに日中気温が上がって日が差すと上部が解けて、バサバサっと音がしてかなり大きな氷の塊が降ってきます。
滝のすぐ下は危険で要注意です。
本来はさほど大きな滝ではないようですが、氷結とともに幅が出て、迫力を増して見ごたえ満点の氷瀑となっていました。
いやあいってよかった。
最近は結氷するこも少ないらしく、これだけ凍るのは近年では珍しいらしい。
意外と大きく写真では迫力は伝わらない。
直に見て欲しい。
名前 |
大滝(俵峰) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.7 |
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12-3月初旬ごろまで(気温にもよりますが)、大滝を氷瀑として見ることができ、多くの観光客が訪れます。
登山道は平坦ではありませんので、気をつけて入りましょう。