駅ホームは土にほぼ還っています。
下津井電鉄の駅跡。
下津井駅跡から2.1km東にある。
線路跡全体が「風の道」という遊歩道になっていて、いろんな人がウォーキングやジョギングをしている。
下津井駅跡からは徒歩だと約20分ぐらいかかった。
1914年に下津井東駅として開業、後に東下津井駅と改称、1991年廃止。
2面2線だっだが、末期は交換設備を廃止して1面1線となっていた。
現在は駅舎は残ってないが2面のプラットホーム跡が残っており、最後まで使用された南側のホームに模擬駅名標が設置されている。
しかし草が生えまくっていて保存状態はいいとは言えず、またホームの高さが異様に低く(おそらく歩道の方がかさ上げされている)、駅名標がなかったら駅跡とは気付きにくい。
鷲羽山駅からそれ程離れていないが瀬戸大橋はほとんど見えない。
廃線前の写真では山に囲まれた秘境駅のように見えるが、実際はそこまででもない。
児島方にある跨線橋は当時の写真では見えないので、廃線後に完成したようだ。
なお、当駅~下津井駅間に「しもついふきあげ花公園」という、廃線にも関わらず謎の新駅が開業したらしい。
車輌や駅舎、線路はないが・・当時を思わせる名残は残っている。
1914年開業し、1991年(平成3年)1月1日に下津井電鉄線と共に廃止された。
サインボードは非常に低いプラットフォームに立っています。
(原文)A sign board stands on very low platform.
名前 |
東下津井駅跡 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
3.5 |
駅ホームは土にほぼ還っています。
駅名標は残っています。