行ったことないけど、城跡らしい。
ほかの方のレビューを参考に、274号から入りました。
思っていたよりもしっかりと道がありましたが、まともな靴じゃないとつらいです。
勾配があったり落ち葉があったりで滑りやすいところがあるので、下山時は特に気を付けてください。
頂上からさらに南東方向へ延びる道がありました。
275号から登る道もあるみたいですね。
倉敷市五軒屋にある独立丘陵の黒山山頂に築かれていた中世山城跡です築城年代は分かりませんが戦国時代に内田氏、塩津氏が居城とし毛利氏に属していたそうです当時は周辺は海だったとの事です北西中腹には第二次世界大戦中に疎開工場がありコンクリートと煉瓦造りの給水塔が現存しています本丸内には江戸時代後期安政2年の手水鉢、祭壇の基壇跡があり周囲を土塁が取り囲んでいます桝形虎口、堀切、切岸、竪堀、横矢掛、曲輪、空堀、武者走、土橋等多数の遺構があり一部崩れていますが保存状態は良好で築城から何百年も経っていますが当時の土木技術、築城技術の高さが分かる貴重な山城跡です文化財指定されていないのが不思議な程です。
入口と道が整備されていないこと以外は申し分ないです。
竪堀、堀切、虎口、土塁など、山自体低いのでお手軽に山城を満喫できます。
古城好きの人たちから「土の芸術」と言われるところ。
これだけ市街地に近いところで、これだけの良い状態で残っているのは貴重とのことだ。
観光地化され、整備された城などしか知らない人にはただの藪山のように思うだろう。
当時(戦国時代)の城の造りを知る貴重な資料として、県か市で文化財として指定したらいいのに、と城好きな自分は勝手にそう思っています。
登山口がわかり難い、大師堂横よりが登り易い、かもお地蔵さん、すごい、上段の、土居跡も確認出来ます、自然崩壊かたて、堀、か分かりにくい所もありますが、おおむね良好ですね❗
アクセス:〇保存状態:〇整備状況:×戦国期の山城の遺構が良好な状態で残っています。
郭や虎口をはっきりと確認でき、縄張りを直に確認することができますが、雑草が生い茂っているので夏場に訪問するのは避けた方が良いです。
ここは、自分がまだ小学生だったころ、当時の子供から福井の山と呼ばれ、お化け伝説の絶えない絶好の遊び場でした。
今は東脇にその福井の山を削って作った県道が走っていますが、30年ほど前まではその県道を挟んで反対にある起伏まで連なる結構広い山でした。
山の頂上に送電線の鉄塔があって遊んではいけないと言われていましたが、よく山を登って皆と駆け回っていた頃を思い出します。
その送電線に、よくカラスが止まって、そのカラスが止まるとお化けが出る等と言われていましたが、見たことはありません(  ̄▽ ̄)
低い山城なのですが。
お城の罠!!罠!!罠!!横ヤ。
虎口。
土塁。
スネイク土塁wwwくねくねなのです!!♡♡竪堀。
攻めたくなくなるお城で素晴らしーぃ!!
登り口は、分かりにくいが古城跡らしく面白い。
名前 |
黒山城跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.8 |
行ったことないけど、城跡らしい。
(それっぽくないけど)登山道、城壁はあるのか…。
自転車で行こうと思います(IZURE⭐️)