かの山陰の雄、尼子経久の墓所である。
かの山陰の雄、尼子経久の墓所である。
天翔記では本当に世話になった。
早い時代の山陰地方では経久に勝るほどの武将がいないため、それで強烈なインパクトを持っていた。
山陰地方にこのように高く評価される名将がいるってのは実にありがたい話である。
しかし恐らく山中鹿介の方が遥かに知名度があるに違いない。
とりあえず、伯太ってのは実に道が入り組んでいて、まるで迷路のように国道と町道が合体しており、道に迷ってたまたま迷い込んだわけなんだが……笑ふと見たらなんと尼子経久の墓である。
一もニもなく参ることにする。
非常に見晴らしのいい場所に墓所はあった。
大きな百合の花が元気なままいけてあり、新しい百合だなと思わせた。
信長の野望は、次から次へと新しい作品が出る。
経久も時代は早いし、もしかしたら出ない作品もあるかも知れない(いやけっこうあるはず)。
そうしていつかは経久という武将がいたことすら忘れられてしまうかも知れない……。
誰がいけたかも分からない百合の花に、忘れない人の心を思ったという話である。
伯太って書いたけど(確か看板に書いてあったと思ったが)思いっっきり広瀬って書いてあるな……笑。
名前 |
尼子経久、清定墓所 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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山陰の名将尼子経久とその父である清定の墓です。