コロナ禍にて、集まれる機会が減っている。
地名が指し示しす地形について。
恐らくこの様な意味の地名だと考えられます。
真備町箭田(まびちょうやた)ヤタとは、低湿地か新たに開墾した地という意味。
真備町服部(まびちょうはっとり)ハットリとは、ハトリの事で崖地という地名。
真備町妹(まびちょうせ)セとは、山の間の狭い所という地名。
真備町尾崎(まびちょうおさき)オが美称で、サキが山の端の張り出した地という意味。
真備町市場(まびちょういちば)集落を意味するイチも考えられるが、イチバにはもう一つの意味がある。
イは接頭語で、崖や崩壊地を意味するチバのイチバという地名である。
真備町有井(まびちょうありい)荒れる川、荒地、新たに開けた地、河道の変化の激しい地といった意味。
地形からすると、崖地を意味するアリではないと考えられる。
真備町岡田(まびちょうおかだ)岡の所という地名。
田は場所を表す処という意味。
真備町辻田(まびちょうつじた)湿地、泥地のところという地名。
真備町川辺(まびちょうかわべ)川辺。
真備町上二万(まびちょうかみにま)下二万(しもにま)ニマとはヌマが転訛したものであり、沼地や湿地という意味の地名。
この地の上、下は、地形からすると高低の事だろう。
名前 |
倉敷市真備公民館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
086-698-0042 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.3 |
コロナ禍にて、集まれる機会が減っている。