名前 |
守福寺 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.0 |
臨済宗東福寺派の仏教寺院跡です現在は無住で寺院の建物は原形が分からないぐらい全て倒壊しており周辺には瓦片や建材が散乱しています立入禁止のロープが張られているので注意して下さい土砂崩れの形跡もあり、崩れかけた白壁土塀と六地蔵が僅かに寺院跡の痕跡を残しています廃寺になった経緯や時期はよく分かりません境内には王子宮の鳥居があり、南北朝時代1338年建立の国指定重要文化財石造宝殿があります岡山市が設置した説明板はかなり汚れていた様ですが誰かがきれいにしてくれていました墓地には天城池田氏家臣近松氏や足守藩主の近親者である木下氏等江戸時代中期後期から明治大正年代の墓石が多数あります上の方には新しい墓石もあり、無住の荒れ果てた寺院跡ながらも墓の管理はされているようです。