ここには町指定の阿弥陀如来御影と蓮如上人の執持抄文...
広いお寺です。
天井も高いので冷暖房の効きが弱めです。
トイレは男女別々で2つあり綺麗です。
お坊さんは長身ですらりとしていて感じがいいです。
最近は娘さんもお経を読まれるようになりました。
とても綺麗な声をされています。
駐車場もあります。
山号院号寺号 照林山永王院圓徳寺宗派 浄土真宗興正寺派御本尊 阿弥陀如来脇仏 親鸞聖人御影、七高僧御影、聖徳太子御影、本常上人御影、蓮如上人御影什物 開基本尊御影、聖徳太子四幅御影、六字名号(蓮如上人御真筆)、真宗法要抜萃(蓮如上人御真筆)、五劫思惟尊像開基は天文五年(1536年)江州蒲生郡の日野源左衛門が仏教に帰依し本願寺蓮如上人により得度剃髪し法名を釈正蓮、妻は釈妙祐と賜り永禄年中(1558〜1570年)、蓮如上人より戴いた阿弥陀如来御影と六字名号の各一幅を笈にいれ、法然聖人御流罪の跡を慕って小松庄を訪れ草庵を結びました。
永禄五年(1562年)本目村字前山に堂宇を建立し真宗の布教に努めたが天正七年(1579年)兵火にかかり堂宇、什物を焼失します。
天正十七年(1589年)五代住職空会の時、照井村城丸山南麓(現在地)に堂宇を建立して再興しました。
その後寛永十五年(1638年)に至り寺号を称して今日に至ります。
なお、当寺は明治初年までは三木郡氷上村常光寺の末寺でありました。
住職様の奥様にお詣りに来たと伝えるとわざわざ本堂まで通して頂き誠に有り難く阿弥陀様を拝む事が出来、また周辺散策の時間駐車までさせて戴き感謝致します。
誠に有り難うございました。
上記文書は仲南町史を参考に書かせて頂きました。
名前 |
円徳寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0877-77-2217 |
住所 |
|
評価 |
3.5 |
ここには町指定の阿弥陀如来御影と蓮如上人の執持抄文があります。
御影は戦国に円徳寺にこの地に移ってきて最初に本尊としたものとされている。
「執持抄」は蓮如が聖教の一部を抜き書きして掛物としたもの。
三木町の常光寺文書の末寺一覧にこの寺の名前があります。