裏庭にいろんな植物が植えてあります。
平賀源内の生家跡。
管理されている年配の女性がエビスグサ茶とのど飴を出してくださり、この建物のあらましを話してくれます。
実際は江戸時代末期頃に甥の孫が建てたもので酢を売っていたようです。
見学無料で写真も自由。
SNSアップも歓迎とのことでいっぱい写真を撮らせていただきました。
お礼に色んな薬草が入った平賀源内健康茶(300円税込)を買って出ました。
下駄や焼き物などもあって魅力的な販売を兼ねた展示に魅了された空間でもありました。
鹿児島から徳島まで自転車で1700キロを走り、ラストランの途中でここ志度に寄りました。
志度が平賀源内の出生地だったことを知り、記念館と旧邸を見学させて頂きました。
併設の薬草園と共に平賀源内の詳しい事を知り、勉強になりました。
旧邸では薬草茶を頂き、元気一杯になって徳島まで残り55キロを走り切りました。
【平賀源内旧邸】薬草園です平賀源内は武士の跡取りでしたが、本草学や医学を学ぶ為、妹に婿養子を取らせ家督を譲りました。
それから京大阪、江戸へ行き本草学の弟子入りをした流れです。
この旧邸は妹さんが住んでたと言ってたと思いますここではお茶を頂けます。
せっかくなので、買ってみました。
4枚目右がエビス茶(500円)で左が源内健康茶(300円)で原料はジェズダマ、ドクダミ、キダチアロエ、エビスグサです。
記念館とセットの入場券で500円でした。
源内健康茶のお接待がありました。
薬草園があってゆったりした設備ですね。
係の方の丁寧な対応も良かったです。
エレキテルを作ったと言われる平賀源内の生家跡です。
源内の足跡について、その人生を絵で描かれたものが展示されています。
家の裏庭には薬草園があります。
「平賀源内=エレキテル」というくらいの認識しかなかったのですが、博覧会の創始者としての顔もあったようです。
全国の珍しいものを集めて記録に残す博物学者としての顔もあったようです。
その一環として多くの薬草を育てていたようです。
大きな場所ではないので15分もあれば見終わる場所ですが、時間のある時に訪れると良いと思います。
職員の女の人が丁寧に説明してくれました。
黒板に団体客の予定が沢山書かれていましたが、丁度、団体客の来ない日だったので、ゆっくりと接待のお茶をいただきながら、説明を聞くことができました。
何と言うお茶か忘れましたが、美味しかった。
買って帰れば良かった。
源内釜が有りましたが、思っていたより小さかった。
薬草園も狭いものでした。
もしかしたら一部しか残って無いのかもしれません。
平賀源内は江戸中頃に高松藩および、江戸の庶民の間で活躍した人物です。
元々は歴代4代目の足軽の身分で高松藩の志度の米倉の管理の責任者であった。
今の源内邸の直ぐ西側に米の集積倉庫があったのです。
でも,本人はその仕事に満足せず、松平頼崇も源内を高くかつていたので、薬剤師として長崎留学までさせたのです。
本人はそれでも満足せず、江戸へ脱藩して己の道に進んだのです。
その後、いろいろな発明や奇人変人な事をしたのです。
最後は人を殺めて牢屋で死に至ったのです。
今、志度町では、源内の功績を称え記念館や源内の生家を残して、皆さまに観覧出来るようにしています。
志度寺の入口右側の寺の自性院にお墓があります。
戦国武将の平賀玄信甲斐源氏武田家の分家🌠信濃源氏小笠原家信濃源氏の小笠原家の分家🌠大井家(武田信玄の母親も大井家出身)信濃源氏の大井家の分家🌠平賀家(海ノ口城主)小笠原家に大井家・平賀家も従い武田信玄に牙をむき滅ぼされた戦国時代は、分家に倒されるケースもよくあった例🌠清洲織田家が分家の織田信長に尾張の国から追放された(織田本家も上司の足利将軍家分家の斯波一族を尾張の国から追放して国主となった経緯がある)斯波家の分家の人物で柴田勝家も織田家の家臣と成った例🌠信濃小笠原家の分家が阿波の国に🆕領地を手に入れ阿波小笠原家と称したが阿波の国の三好の地方を本拠地に定めたため姓を三好に改姓(三好家が入ってくる前)阿波家・阿波吉田家・阿波近藤家(のちの大西家)🌠等の藤原氏阿波篠原家🌠桓武平氏の4家が権力を振るって(他の阿波の武士団は、従った)合議制阿波の国主は、足利家分家の阿波細川家だったがお飾りだった(家柄のみの)※平賀玄信の子孫も四国の阿波と讃岐の小笠原家を頼り👈讃岐に落ちのびたのが平賀源内の祖先平賀源内は、天才科学者だが町人言葉を話して❗️武士には、見えない風ぼう(エレキテルや茶運び人形を開発)アニメのキテレツ大百科のキテレツさい(ロボットのコロ助を作った)主人公のキテレツのご先祖様のモデルにも成った江戸時代の二大天才科学者平賀源内・佐久間象山⬆️※佐久間象山は、織田信長の家臣の佐久間家の末裔で日本で初の電信実験を成功させた天才(英語や中国語もペラペラだったと言われる)銃や大砲の専門家で桂小五郎や坂本龍馬も弟子入りした天才二人とも共通してるのは、頭が良すぎて(最先端研究者)当時の人から変人・気味悪い・妖術士などとウワサされた(現代人なら理解できる)電気は、今ある技術だから。
職員の女性が親切にいろいろ教えてくれました。
薬草茶の試飲ができます。
この建物の前の道は志度寺へ続く道として古くからあったのでしょう。
なんとも風情のある風景でした。
実は平賀源内が香川県さぬき市生まれの人だとは全く知りませんでした。
高松旅行中に雨のため、急遽 室内観光を探していて見つけました。
生家の見学では源内の四代目がお酢屋さんで儲けたらしいです。
キテレツ大百科の源内は江戸生まれかと思っていましたが、新たな発見で勉強になりました。
個性的な讃岐の発明家。
2012年「歩き遍路」で利用。
「源内好き」なので、500mほど東にある「平賀源内記念館」にも入れる券を購入し入る。
小さな家の中には、有名な「エレキテル」なども展示してあり、源内考案の「健康茶」も頂きました。
裏庭には小さな薬草園もあり、横には銅像もありますよ。
名前 |
平賀源内旧邸 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
087-894-5513 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.7 |
薬草茶を購入しにいきました。
高血圧、便秘その他にもあります。
良く効きます。