神社の奥から五瀬山に登りした。
本殿の彫刻が素晴らしいと思います。
大分、傷んだ箇所はありますが、郷社でここまでの彫刻は中々無いかと。
是非、修復して後世にのこしてもらいたいと思います。
祭神は誉田別尊、足仲彦尊、息長足比売尊です。
社伝では天長六年(829年)の創建と成っているが「御領分中宮由来」には承保年中(1074~1076年)の勧請と伝えています。
神威あらたかで衆庶の尊信厚く神楽所もある社殿でありましたが天正十一年()土佐の長曽我部勢の兵火にかかり炎上いたと云う。
その後文禄四年(1595年)寒川右近光重が再興しました。
従来南向きだった本殿を東向きに改築しましたら郷内に悪病が流行り氏子は栄えず、これは社殿を東向きにしたための神罰だと占って氏子達は恐れをなした。
特に神社を祟敬していた生駒一正の弟隼人は寛永元年(1624年)高木刑部を奉行として南向きに改築しました。
その後度々改修が加えられ、現在の社殿は天保十年(1839年)に再建されました。
明治二年の神仏分離で西光寺が廃寺と成りました。
同時に本地仏であった阿弥陀如来は西方寺に写します。
明治三年鴨部神社と改称し、翌四年に郷社に列せられた。
今回、初めて参詣させて頂きましたが東側から参道が始まり随神門手前で直角に北側に方向を変え南向き社殿に成っています。
境内は氏子の皆さんが綺麗に清掃され大変良いお詣りが出来ました。
合格祈願にご利益があるという鴨部神社さん。
受験生がよくくるという、願い橋かなえ橋~これからのシーズンぜひ。
寒川インターから近いです。
宮司が変わって何か変。
神社の奥から五瀬山に登りした。
氏神さまです。
車を買い替えたので御祈祷に詣りました。
願いを叶えてくれる橋があります。
祭神は応神天皇、仲哀天皇、神功皇后である。
社伝によれば、淳和天皇の天長6年(829年)に、鴨部郷の産土神として勧請せられ、鴨部八幡宮と称した。
本殿が南向きであるので、氏子は横向き八幡と呼んだ。
天正11年(1583年)4月、讃岐に侵攻した土佐の長曽我部元親勢の兵火によつて炎上したが、文禄4年(1595年)に寒川右近光重が再興した。
その時、従前から南向きであった本殿を東向きに改築した。
ところがその後、郷内に悪疫が流行し、氏子も栄えないため、この神社を崇敬していた生駒藩の生駒隼人が、寛永元年(1624年)に高木形部を本社再建奉行とし、再び、本殿を南向きに復元した。
現在の社殿は天保10年(1839年)の建築で、鎮座1150年を記念し、社殿修復と社務所再建をはかり、昭58年1月に終える。
鴨部神社です。
鳥居から正門までに曲がり角が一度あります。
名前 |
鴨部神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
087-895-0338 |
住所 |
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関連サイト |
https://instagram.com/kabejinja_sanuki?igshid=MzRlODBiNWFlZA== |
評価 |
4.3 |
山のふもとにあり神聖な雰囲気あふれる神社です。
お祭りなども行われ地元の方に親しまれてます。