ご祭神:素盞鳴命,天照大神,五十猛命配祀神」和多津見神,金山彦神, 倉稲魂神,事代主神,迦具土神,天津児屋根命境内社:住吉神,綿津見神,品陀別神境外飛地社:南塩屋大神社(南塩屋267)
永延年間(AD987-988)に創祀、古くは「武塔天神宮」と称していた。
国道425号:(御坊市)第二工業団地南・交差点から南へ150m、駐車場は無い。
旧別当神宮寺の古記によれば永延年間(987―988)の頃悪蛇あり、「当社の東南約九町なる猪谷及び切山谷付近に出没して、屡々人畜作物を傷害す、里人畏怖すること甚し、たまたま熊野詣の神道者来たり告げて曰く、素盞鳴命、雲州肥の川上にて八岐大蛇を退治し給えることあり、今、此の里に此の神を祀らば則ち神威によりて忽ち退去せんと、里人喜びて出雲より須佐大神の分霊を勧請し、山田庄九箇村の産土神とす、蛇すなわち遁れて熊野村加久礼谷に隠棲すと」『日高郡誌』以上が当神社の縁起であるが、中世以降、武塔天神宮と称し、境内に神宮寺があった。
当社伝来の室町中期の祭文によると、天満天神・武塔天神(素盞鳴命)蔵王権現の3座を祀り、山田庄9箇村の総社として尊崇篤く、地頭、庄司などから田地が寄進された。
代々別当神宮寺の社僧が掌っていたが、明治3年神仏分離して須佐神社と改称、以後神官が奉仕することになった。
明治41年氏下中の18社を合祀、現在に至る。
名前 |
須佐神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0738-22-7817 |
住所 |
|
関連サイト |
https://www.wakayama-jinjacho.or.jp/jdb/sys/user/GetWjtTbl.php?JinjyaNo=6006 |
評価 |
4.5 |
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毎年行きます。