山の中腹にある神社です。
バスで行きました。
正式名は月見岡神社 (熊野本宮大社の境外摂社)。
端にある石祀に天照大神と月読命 (ツクヨミ) が祀られ、木造の大日堂に鎌倉時代の石仏 (紀州最大級の像身高172cm、県文化財) が安置されている。
熊野本宮大社の境外摂社ご祭神:月讀命,天照大神。
熊野古道中辺路の「大日越コース」の途中、山の中腹にある神社です。
樹齢300~400年ともいわれる巨木に囲まれて、薄暗い感じですが荘厳な雰囲気です。
正しくは「月見岡神社」で、熊野本宮大社が管理している境外摂社です。
木造の大日堂内には鎌倉時代の秀作である坐像の石仏が安置されていて、本宮の地においての石仏安置は非常に珍しく、和歌山県の文化財に指定されています。
大日越は熊野本宮大社からは傾斜がきつい石畳の坂や登山道で登って行きます。
月見ヶ丘神社を過ぎて最後のひと登りをこなせば、鼻欠地蔵までは巻き道も現れ楽になります。
鼻欠地蔵から湯の峰温泉までは下り坂です。
大日越第一段休息地。
この場所には御神水があります。
残念ながら入れるものを持っていませんでした。
次は汲んで帰って、飲んだら強くなるか試してみようと思います。
本宮側から来ましたが、ここまでがきつかった。
ここから鼻欠地蔵までは、ここまでに比べれば楽に感じました。
お地蔵さんまでが登りでそこから湯の峰まではずっと下りです。
古道を3本歩きました。
その中で、ココが一番気持ちいい。
御神木がありますが、巨木の森です。
遥か高くまで枝が払われており、なぜ神さまを柱と数えるのか。
天に届くほど高く聳え立つ巨木を崇め、神社の心御柱としたのか、想像するのが楽しいです。
巨木の森で、一本一本に触れて生命力を感じます。
湯の峰より大日越より約1時間のところです。
また 本宮よりの登山口より、約10分ぐらいのところです。
名前 |
月見ヶ丘神社(月見岡神社) |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0735-42-0009 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
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端にある石祀に天照大神と月読命 (ツクヨミ) が祀られ、木造の大日堂に鎌倉時代の石仏 (紀州最大級の像身高172cm、県文化財) が安置されている。