式内社・意多伎神社に比定されている古社。
意多伎神社(おたきじんじゃ)【比定社】意陀支社【祭神】大國魂命 合祀, 大田命、日神荒魂神、倉稲魂命【住所】島根県安来市飯生町679【備考】式内社・意多伎神社に比定平成30年5月9日 参拝令和元年6月17日 参拝。
意多伎神社(おたきじんじゃ)島根県安来市飯生町679参拝するには北側・南側・東側からと3か所から神社に入れます。
飯梨川方面から県道102号を東進すると、右手に石の鳥居が見えてきます。
手前の道路を右折したところに少し広い場所があり車はそこに止められます。
その鳥居から石段を登り林を抜けると本殿の裏に着きますが、石段は所々崩れたところもありますし、道も舗装されてなく暗くて少し不気味です。
東側は鳥居から少し進み、最初の道路を右折で行けますが道幅も狭く車を停めれるような場所もありません(自分の見た感じでですが)。
南側は鳥居の手前を右折して入って行くと鋭角になりますが、最初の交差点を左折すると神社の近くまで車で行けます。
式内社・意多伎神社に比定されている古社。
出雲国風土記に「意陀支社」が二社あるが、その一社目。
大国主大神が当地方で人々に産業を教えられた時、長期に渡って、この意多伎山に御滞在になったという。
意多伎は「於多倍」であり、「お食べ」。
穀物に関する神であるという。
今でも田圃の中に「飯盛」という場所があり、保食神を祀っているがそこで、大神自ら飯を炊かれたと伝えられている。
また赤崎には牛の森という地があり、大神が耕作に使われた牛の霊を祀る。
日假屋山は、大神が耕作の際に休息さえたところという。
相殿の御譯神社は、式内社・同社坐御譯神社。
出雲国風土記に「意陀支社」が二社あるが、その二社目。
「御譯」とは「教え」の意味で、導きの神であるという。
明治四十一年、飯生字一位森に鎮座していた一位神社(日神荒魂神)を合祀した。
境内社の稲荷神社は、『神国島根』では「食師神社」。
『式内社調査報告』では、本社に合祀されていると記されている神社だが出雲国風土記記載の食師社である。
その他の境内社は、太田神社、天満宮、日吉神社、愛宕神社。
意多伎神社(おたきじんじゃ)【比定社】意陀支社【祭神】大國魂命 [合祀] 大田命、日神荒魂神、倉稲魂命【住所】島根県安来市飯生町679【備考】式内社・意多伎神社に比定。
名前 |
意多伎神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=6350 |
評価 |
4.3 |
狛犬がたくさんいます。
神社は合祀などで狛犬が増えたりしますが、この神社は狛犬の数がとても多いです。
狛犬の数ランキングで島根ナンバーワンを目指せます。