世界遺産の名に恥じない雄大な古墳です。
仁徳天皇陵古墳(大仙古墳) / / .
想像の通りぱっと見は森にしか見えませんが、やはり歴史のある場所ですので行ってよかったと思います。
見た目は正直よくわかりませんが、歩くと大きさを実感しました。
駅から歩いてくる途中にも小さな古墳を数個見かけ、本当にこの辺り一帯に古墳がたくさんあるのだと実感しました。
ボランティアの方が説明をしてくれたりと、歴史好きの方でしたら得られるものは多いと思います!
日本一有名な古墳で、日本一有名な天皇陵です。
全長840m、墳丘長486m、後円部直径249m、同高さ35.8m、前方部幅307m、同高さ33.9mで、三重の堀と二重の堤を持ちます。
そのため地上からは墳丘は見えません。
墳丘は前方部3段、後円部4段が正しいのですが、堺市がバーチャルで出した築造当時の仁徳天皇陵古墳は後円部も4段になっていて、それは間違っています。
古墳のまち堺なんだしそこもちゃんと正しく制作してほしいかなと。
また、堀に浸食されていなかった築造当時は墳丘長が525mだったと言われていて、これが間違いなければ全国2位の大きさの応神天皇陵の425mと100mもの大差をつける事となります。
三重目の堀は明治時代に掘り返された物で、それまでは田んぼでした。
また、三重目の堀は昔から掘られていなかったか、完全に一周しておらず所々掘られていたという説があります。
実は墳丘がだいぶ崩れていて、巨大な地震によって崩壊した説や、過去に墳丘上に城を建てていたからという説があります。
築造には15年8ヶ月もの年月を要したと言われており、機械を使用した現代の力でも3年半はかかるようです。
仁徳天皇は第16代天皇であり、人によれば実在する天皇の中で最初と言われています。
「都から家々を眺めていると炊事の煙が上がっていないのを見つけ、税が重すぎると気づき税を数年免除して自分も倹約生活を送って都も綺麗で無くなった」という伝説があり、心優しい天皇としても知られています。
堺市が誇る古墳であり、世界遺産です❗️
大仙陵と呼ぶか、仁徳天皇陵と呼ぶかはさておき、周辺の多数の陪家(陪塚:この陵墓に関連した人が眠る陵墓)の存在や、この規模の墓を作るために動員した人と資源と歳月を思えば、ここに眠る古代の人は、ただものではない人物だったのだろうと思います。
この付近で育った子供のころに比べると、現在はすっきり見通しの良い整備がされていて、とてもリラックスできる空間となっています。
飛行機からよく見るので一度行ってみたかった場所です。
私は大仙公園第三駐車場から徒歩で行きましたが、「正面」の向かいに宮内庁管理の無料駐車場があるので仁徳天皇陵だけならこちらを利用すれば無料です。
行ってみると大きな事はわかるのですが、柵があり遠くから鳥居と木に覆われた丘が見えるだけです。
大阪府堺市の世界遺産となった古墳群の代表的存在。
あまりにも大き過ぎて近くから見ても何が何だか分かりませんでした。
ヘリコプターで上空から見て見たいですね。
2019年に世界遺産となりました。
JRと南海の三国ヶ丘駅から外濠沿いを歩けます まんま森が広がっている感じです。
とにかく大きいことが分かりますね(1周すると約2.7km)15分程度で拝所に到着。
静かで厳かな雰囲気があります 静かに手を合わせました。
やはり大きく全体を見たい人は堺市役所の展望ロビーで見れますし(コロナで封鎖中)、ヘリコプターでの遊覧もおすすめ(高価)です。
木々がこんもりしており、前方後円墳かどうかもわかりませんが、やはりオーラというか、重厚な雰囲気を醸し出していますね。
宮内庁と書かれた注意書きがあり、ビックリするほど外周からしか見ることが出来ない状況。
まぁ仕方ないですね。
お伊勢さんもそうだけど、地方の名証ってビックリするくらいローカルな駅にあるのよね。
向かいの博物館は元旦でお休み。
でもシャアが忘れていったヘルメットがあったので満足(笑)またゆっくりと来てみたいもんですね。
大仙古墳は、日本一大きい墓で、長さは850メートルJRの三国ヶ丘駅から百舌鳥駅の間の大きさ世界一見応えのない、世界遺産だと思ってしまったが、物自体は本当に凄いと思う行くなら博物館はセット、絶対。
仁徳天皇陵はピラミットに次ぐ世界的に有名な場所❗️今では、海岸が埋め立てられ、相当内陸部に位置しているが、当時は海に近く異様に大きな古墳であったという。
当時は大陸から弥生人が上陸して巨大な古墳を作り、渡来人に対し、この国に対して畏敬の念を抱かせた場所。
またそこから様々な文化を日本全土に展開して行った。
またここ、堺は良港な街で、世界にネットワークを結び、古くは朝鮮半島やポルトガルなど南蛮貿易で大いに利益を得た街。
また薩摩より古い交易街でもある。
JR阪和線百舌鳥駅前の「仁徳天皇陵古墳」は、5世紀前半に築造され、全長約486mの世界最大の前方後円墳です。
御陵周り(2.8km)は、遊歩道が整備されており、散歩、ジョギングをされています。
百舌鳥エリアの古墳は、前方後円墳、帆立貝形墳、円墳、方墳の4種類があり、堺市内約4kmの範囲に23基の古墳が選ばれています。
古市エリアは、藤井寺市から羽曳野市にかけて26基が選ばれています。
地上からでは外堤に生えている木々に遮られ、墳丘本体の全体像は掴みづらいのですが、御陵の西側にわずかですが後円部の墳頂部分が見える場所が有り、これだけでも仁徳天皇陵の巨大さ、雄大さを垣間見ることが出来ます。
※追記:御陵の北側にある歩道橋からも墳丘を見られるようです。
また堺市役所の展望ロビーからも見えますが少々遠いのが難点。
世界3大墳墓のひとつで、その中でも面積が世界一という誇らしい古墳!一周ぐるっと周りました。
噂どおり、大きすぎて古墳の形は認識できません。
堺市博物館でVRツアーに参加すると、古墳の周りを縦横無尽に眺められ、建設当時の様子も見られます。
大きすぎて古墳の雰囲気を味わうのが難しいですね。
観光ボランティアの方の解説が良かったので星一つ追加しました^_^駐車場、駐輪場もあります。
堺市博物館にも立ち寄ることをおすすめします。
住吉大社とハシゴで訪れましたが、全く何の知識も持ち合わせておらず、柵の前で見ることしかできないことが衝撃でした。
仁徳天皇陵は上から観るにかぎります。
柵前ではボランティアの方々がいろいろ親切に教えてくださいます。
日曜日でしたが、人が少なくてゆっくり出来ました。
公園内に茶屋があり、300円で本格的な抹茶が飲めます。
世界遺産の名に恥じない雄大な古墳です。
周囲でランニングやウォーキングしている方も多く見受けられます。
交通アクセスもいいので、社会情勢が落ち着いたら、ぜひ来てみてはどうでしょうか?
8月の終わりに訪れました。
JR阪和線「百舌鳥駅」を降り、歩いて向かいました。
日本史で習った大山古墳のまわりを歩けるなんてすごい!って思ってワクワクしていました。
しかし後々…日本でもっとも巨大なお墓、大仙古墳をなめていたことに気づかされます。
まだまだすごく暑くて、ヘトヘトになり、古墳前方(大仙公園側)の中央部でギブアップ。
ここにはボランティアガイドさんがいて古墳について教えてくれます。
とても面白かったのでおすすめです。
ここに来て日本史では覚えなかった、古墳の周りは。
3重の堀になっていること、そして周りにはたくさんの小さい古墳があること、一番衝撃だったのは、大山古墳が仁徳天皇のお墓か定かではないこと…日本史でカッコ抜きで覚えたのに笑笑。
でも、日本最古の古墳を見れたことは嬉しかったです。
欲を言えば、もっと草とかなくて中まで見れたり入れたら残りの3分の2またチャレンジしにいくのですが…
やはり、絶対に行くべき。
言葉は不要!世界最大面積を誇る歴史的墳墓。
歴史好きなら一度は行くべき。
いい場所です。
いいですね こう、なんと言いましょうか、
世界遺産だが、見れる角度が少ないもっとアピールの仕方も増やしてよかろう上から見れる装置があれば良いのだが。
推定西暦309年1月8日、大鷦鷯尊(仁徳天皇)と、その兄、大山守命は「年長と年少の子はどちらがより愛おしいか」と自らの余命を悟る応神天皇に聞かれた。
大山守命は年長と答え、大鷦鷯尊は末弟「菟道稚郎子」に跡を継がせたい気持ちを見抜いており「年少は未だ未熟であり大変心配で愛おしいものです」と答える。
1月24日、菟道稚郎子は皇太子に、大鷦鷯尊(仁徳天皇)は補佐役、大山守命は山林を任せられる。
応神天皇が崩御すると大山守命は皇位を奪うため軍備、大鷦鷯尊が菟道稚郎子に知らせると、菟道稚郎子は大山守命を川で溺死させた。
菟道稚郎子はこのような兄弟間での争いが再来する事を想像したのか、あるは自分よりも適性があると考えたのか、大鷦鷯尊に皇位を譲ろうとして、皇位の譲り合いが始まり、三年後に菟道稚郎子は自殺(または病死)し大鷦鷯尊が仁徳天皇として即位した。
壮大でした。
実際に一周してみましたが、本体の前方後円墳は歩道橋の上からてっぺんをほんの少し見る事が出来ただけだったにも関わらず、その巨大さを十分に実感する事が出来ました。
また、道の起伏や周囲の景色の変化があり、全く退屈せずに1時間余りの散歩を楽しむ事が出来ました。
道すがら、いくつかの陪塚や万葉歌碑なども見る事が出来、古代ロマンに浸りながら有意義な時間を過ごしました。
訪ねたのが11月末だった事もあり、紅葉も赤、黄、緑の割合のバランスが良く、綺麗でした。
いわずと知れた日本最大の古墳で、百舌鳥古墳群の象徴的な古墳。
ボランティアガイドに説明してもらえる。
歴史の重みと荘厳な雰囲気を感じられるが、宮内庁管轄のため遠くから眺めるだけで少し残念な気もする。
世界遺産になる前に伺いました。
(おめでとうございます!)こちらの正面の鳥居付近には、ボランティアの説明をしてくださる方が居てとても丁寧に説明をしてくださいました。
周りは住宅地なのですが、広い空間がぽっと開いていて不思議な雰囲気がありました。
出来ればちょっとでも上から見れる施設があると良いのですが、平地から丘を眺める感じなのがちょっと残念でした。
ただ全貌が見える建物となるとスカイツリー並の建物じゃなきゃ無理。
との事だったので難しいのだろうなとおもいました。
三国ヶ丘駅からぐるっと回って大きさを体感しました。
(百舌鳥駅に乗ろうとしたら電車運行停止で半周つもりが一周しました。
)とても大きく正面までたどり着くのに1時間以上(半周)歩いた気がします。
周りは住宅地でお店と言うお店はあまりないので、お昼を食べ損ねてしまいました。
全周だと2時間くらいかかるかもです。
また百舌鳥駅付近もあまりお店が無いのでリサーチは入念にしてください。
通称、仁徳天皇陵。
考古学的には大仙陵古墳、大山古墳など。
宮内庁は百舌鳥耳原中陵と名付け、仁徳天皇の墓と推定(指定)している。
古墳の周りを半周してみて驚くのはやはりその広大さだ。
古墳が竣工した5世紀半ば、海岸線は間近にあった。
また墳丘上には3万基以上もの埴輪が列をなして並んでいたという。
大阪湾に入ってきた船上の人は、これを望み、その威容に度肝を抜かれたことだろう。
明治の初期から中期、イギリス人ウィリアム•ガウランドは仁徳天皇陵を訪れ、調査時、数枚の写真も撮っている。
田園風景に浮かぶ巨大古墳に「日本考古学の父」ガウランドは何を感じたろう。
そして現在。
2018年秋にイコモスによる現地調査が百舌鳥古市古墳群に入るが(予定)、一番に調査が行われるのはこの仁徳天皇陵だろう。
果たしてこの古墳群を、彼らは世界遺産に推薦の価値ありと認定するだろうか?ピラミッドや秦の始皇帝陵に比べ、何かが足りないのではないだろうか?
もうここは、最高です。
自転車借りていったんですけど・・・とにかく、凄いです迫力感が。
あと、近くに、いたすけ古墳とかありますね。
😊
公共物であるが宮内庁の管轄であり、正面の少しばかりの部分しか入ることが出来ない。
またお堀での、魚釣りや遊泳、木の伐採は禁止されている。
2018 Jan 2
さすがにでかい!!!自転車で一周してみたけれども、大きすぎて全体像がつかめない!!でも、あちらこちらに陪塚らしき古墳があって、見ごたえは十分でした。
ちなみに堺市役所高層館展望ロビーからはほぼ全景を眺めることができる。
(ただし、教科書に載っているような前方後円墳の景色ではなく、何となく横長の小山というか、森林のようなイメージです)
仁徳天皇が感じられる古墳。
科学が進んだことで仁徳天皇陵の息子の履中天皇の御陵だと思われていた古墳が仁徳天皇陵よりも先につくられたものだとわかったのだとか。
だとするとそれは誰のものか?僕は彼が愛した最愛の皇后イワノヒメのものだと思いたい。
彼女の古墳がここから遠く離れた奈良市にあるというほうがどうみても不自然に感じられる。
第16代天皇。
百舌鳥耳原中陵はエジプトのピラミッド、中国の秦始皇帝陵と並び世界最大級の陵墓。
応神天皇の崩御の後、最も有力と目されていた皇位継承者の菟道稚郎子皇子と互いに皇位を譲り合ったが、皇子の薨去(『日本書紀』は仁徳天皇に皇位を譲るために自殺したと伝える)により即位したという。
この間の3年は空位である。
難波に都を定め、人家の竈(かまど)から炊煙が立ち上っていないことに気づいて3年間租税を免除し、その間は倹約のために宮殿の屋根の茅さえ葺き替えなかった、と言う記紀の逸話(民のかまど)に見られるように仁徳天皇の治世は仁政として知られ、「仁徳」の漢風諡号もこれに由来します。
南側の大仙公園に広い有料駐車場があります。
堺博物館では大仙古墳に関するビデオ放映を無料でやっているので立ち寄ってみましょう。
遥拝所は三重の周濠の二重目のところにあります。
周囲に多くの陪塚があるのでぐるりと巡ってみるのもよいでしょう。
三重の濠に囲まれ、墳丘長486メートルの日本最大級の古墳でエジプトのピラミッド、中国の始皇帝陵とともに世界三大墳墓のひとつに含まれる超巨大古墳で宮内庁が管理しています。
仁徳天皇陵は近頃大仙古墳や大山古墳などと呼ばれていますがこれはこの古墳が仁徳天皇の陵墓であることが確証できないためであるようです。
仁徳天皇陵は一周約3キロメートルほどもあるので歩いて一周しようとすると早くても30~40程かかります。
仁徳天皇陵の周りにはたくさんの陪塚(孫太夫山古墳、狐山古墳など)や独立した古墳があり見ごたえがあります。
また、天皇陵参拝所には案内人がいたり、観光案内所があるなど観光サービスも充実しています。
仁徳天皇陵から少し離れた堺市役所の展望ロビー(営業時間9:00~21:00、入場無料※ただし駐車料金は8:00~21:00は30分ごとに200円、それ以降は60分ごとに100円かかります)からは仁徳天皇陵をはじめ百舌鳥古墳群を見渡すことができますがあの鍵穴のようなきれいな古墳は見ることはできません。
なお、仁徳天皇陵の入場料は無料です。
上から見ないと鍵形には見えないのですが、普通に近づくと森。
中には一切入れません。
なにしろ天皇陛下のご先祖様のお墓ですから。
でも厳かなピンとした空気は身が引き締まるものがあります。
近くには広い公園、おしゃれなカフェ、自転車博物館、堺市の博物館などがあり存分に遊べます。
名前 |
仁徳天皇陵古墳(大仙古墳) |
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ジャンル |
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電話番号 |
072-955-1115 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
日本で1番大きな古墳で社会科の教科書でしか観た事がない貴重場所に行きました。
もちろん世界遺産です。
拝所には鳥居があり、宮内庁管轄下にある事を知りました。
5世紀からあるこの世界遺産を大切に管理し続けていると知り日本はやはり素晴らしい国だなと感動しました✨