名前 |
吐田平古墳群 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
(はんだびらこふんぐん)古墳時代後期に築造されたと考えられている約20基の円墳を持つ古墳群です。
アクセスは駒形大重神社の南の天理教教会の東側の道を山に上がっていき、廃牛舎のすぐ南にある古墳へ向かっているであろう道を入っていく感じだと思われますが、長年放置されているようで、草木に覆われており、アプローチすら難しい状態で、通路途中で古墳群の位置の目星をつけ迂回し、なんとか辿り着けました。
古墳群のある場所は、草木が少なく拓けている状態で、古墳(円墳)が数基確認できました。
第2号墳のみが南側に向けて横穴式石室が開口。
他の円墳は南側を確認しましたが、開口は確認できませんでした。
過去には各古墳ごとに説明板があったようですが、現在は、第2号墳石室内に集められていました。
アプローチには、蛇、猪(散策時、足跡あり)藪漕ぎ、虫等、危険が生じる可能性ありです。
散策するなら冬場だとは思いますが、一人での散策はあまりお勧め出来ません。
古墳群を見つけるワクワク感はありましたが、通路の整備が皆無の為、一つの石室を見るだけの為に散策に伺うにはリスクが高いように感じました。