名前 |
額田王万葉歌碑(巻1−17.18) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.7 |
山の辺の道を桜井方面から北上するとここで三輪山が見えなくなります、その最後の山容をバックにたてられたとても趣のある歌碑です、飛鳥から近江への遷都したときの額田王の故郷と三輪山を思う気持ちがとても伝わってくるような素晴らしいロケーションになっております。
万葉歌碑額田王の近江国に下りし時に作れる歌、井戸王のすなはち和へたる歌味酒(うまさけ)三輪の山 あをによし 奈良の山の 山まに い隠るまで 道のくま い積もるまでに つばらにも 見つつ行かむを しばしばも 見放けむ山を 情(こころ)なく 雲の 隠さふべしや巻1-17反歌三輪山を しかも隠すか 雲だにも 情(こころ)あらなむ 隠さふべしや巻1-18