河内木綿発祥の地の石碑に隠れ目立ちませんがすぐ左に...
東郷遺跡は古大和川が形成した河内平野沖積地の中央部に位置し 弥生時代から平安時代にかけて繁栄した集落遺跡である。
この遺跡では駅前開発に伴う発掘調査により竪穴式住居跡・掘立柱建物跡をはじめ 井戸・溝・祭祀跡などの遺溝が検出され、この遺跡が周辺集落の中心に位置していたことが察せられる。
また古墳時代の遺物の中には古代吉備国や山陰地方などの遠隔地より運ばれてきた土器があり、古大和川を利用して交易が盛んに行われていたことがわかる。
【出典『史跡の道・説明石板』八尾市・八尾郷土文化推進協議会・八尾菊花ライオンズクラブ・八尾市教育委員会】
名前 |
東郷遺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.5 |
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河内木綿発祥の地の石碑に隠れ目立ちませんがすぐ左にあります。
今も昔も近鉄八尾辺りが街の中心だったんですね。