西谷墳墓群のふもとに造られた博物館。
こちらは入館料は無料なんですが展示してある出土品は超ウルトラ級の本物ばかりで素晴らしい所でした。
それぞれのコーナーにはお姉さんがいて質問すれば丁寧に教えてくれますよ。
また、外に出ると本物の古墳がまっています。
3時間古墳時代を堪能することが出来ました。
本当に出雲市の博物館はレベルが高いですね。
出雲にしかない四隅突出型古墳。
実物がすぐ隣。
無料施設。
邪馬台国の時代(弥生後期〜古墳初め)に西出雲地方を治めていた権力者たちの墓(四隅突出型墳丘墓)として全国的に有名な国史跡「西谷墳墓群」に隣接しガイダンス施設を兼ねる博物館で埋蔵文化財センターも館内にあります。
博物館だけあって一般的に良くある市の文化財センターの付属資料館のレベルを遥かに越える展示で料金は無料だったりとより多くの人に伝えようとされています。
古代出雲巡りには外せないオススメの博物館です。
少人数なら予約不要とのことで子供と勾玉作り体験をしました。
小学生なら大人が手伝わなくても完成するような感じで作りやすかったです。
展示物に似た形のものができて、天空の城ラピュタの飛行石みたいだと子供も喜んでいました。
キャラクター探しが難しくて燃えました。
子供とヒントをもらいながら探すのが楽しかったです。
ご褒美も手作りの素敵なものでした。
歴史について、死について、戦争についてなども子供と話せる良い機会になりました。
展示物のジオラマはユーモアもあり、昔の世界の想像が膨らみますね。
外の古墳は散歩にもちょうど良く、見晴らしよくて気持ち良い場所です。
出雲の代表的な四隅突出型墳丘墓がある、西谷墳墓群史跡公園内の博物館です。
建物の横や、すぐ目の前にある公園の駐車場が利用できます。
かなり大きな博物館ですが、なんと無料です。
入口には、床の部分に当時の海岸線や湖岸線がわかる航空写真があり、今よりかなり内部まで入り込んでいたようで、各地の遺跡の位置もよく分かります。
2階にある展示室は主に、西谷3号墓から出土した土器、ガラスの勾玉や腕輪などの副葬品が展示されています。
展示室の中心には3号墓のジオラマがあり、当時の風景がよく理解出来ます。
吉備や越の土器も発見されており、出雲王の影響力の強さが伺われます。
墳墓は2世紀後半に造られており、ちょうど邪馬台国の卑弥呼が生きた時代で、吉備の楯築遺跡も同時代です。
近くにある荒神谷遺跡や加茂岩倉遺跡の後の時代に造られたようで、銅剣、銅鐸の時代から、国の形が変わり、権力を持つ出雲王の墳墓に移行したのでしょうか。
時代背景を考えながら、周辺にある遺跡を回るのも面白いです。
見学無料!出雲の歴史を知ることができます。
施設の向かいには古墳(弥生王の墓)があり、数か所見学しました。
古墳にあまり興味のない自分でも見方がかわりました。
見晴らしも良かったです。
出雲の歴史が学べて公園を歩くと軽いウオーキングになるよ。
見学無料で内容の濃い展示物が見られるので、オススメです。
四隅突出型墳丘墓の公園を含む、美しく作られた博物館で、小さいですが丁寧に詳細に出雲地方の弥生から古墳時代に至る葬送の変移を知ることが出来ます。
コロナの影響もあり、大変空いた状態で見学するのには助かりました。
専門的な説明を聞けます。
周辺は当時の墳墓地区だったらしく無数の遺物が眠っています。
発掘された縄文時代、弥生時代、古墳時代等の素晴らしい展示物を見ながら何時間でも過ごせます。
一番の宝物は弥生時代の青いガラスの「勾玉」です。
何度も何度も足を運んで、詳しく説明を聞かせて頂いています。
また、行きます!
無料でいいの? と思うくらいでした。
展示を見てから建物向かいの墳墓を見に行くと、古代のイメージが実感できます。
上塩冶築山遺跡の発掘品に会える。
開館10周年を記念した2階展示が見応えありますね。
古の王が眠る場所。
もっと詳しく古代の事を知りたくなります。
古墳を見たあとこちらも見学。
入場料無料です。
出土品の展示も良かった。
複製品ではなく真物の副葬品が大量に展示してあり、大変贅沢な博物館でした。
しかも無料です。
四隅突出型墳丘墓として最大級の西谷墳墓群に隣接。
常設展示では3号墳から発掘されたガラス製勾玉等の副葬品や、北陸・吉備地方の特徴をもった特殊器台・特殊壺などの発掘品が展示され、それぞれが考古学的にどういう意味合いを持っているのかを解りやすく解説しています。
企画展示はディープな内容が多いようです。
ここの口コミを見られるということは、古代出雲に興味がある方でしょうから当然おススメできます。
遺跡自体は広大な敷地を巡るわけではないので普通の靴で問題ありません。
9:00am前だと内部には入れませんが、遺跡を散策するのは可能です。
ただ、石積みは登るのは簡単ですが、降りるときは濡れてたりすると要注意です。
館の内部も面白く見学できます。
「なんかやっぱ古代出雲ですごかったんじゃ?」と思わざるを得ません。
企画展もありますが、自分の行ったときの企画はわざわざポスター作るほどの内容かなと正直思いました。
でも料金がかかるわけでもないですし、面白くないわけでもありません。
遺跡全体を見ると、手入れが行き届いていない感じもしますが、島根は本気を出し尽くしてしまったので許してください。
8:00ごろに行くと出雲商業の吹奏楽部が爆音で練習しています。
グランドもすごーく広いので出雲商業すごいなと感じることができます。
気になった人はYoutubeで「出雲商業 マーチング」で検索してください。
無料にしては十分な展示物があり、外では実物の「よすみ」のスケール感を感じ取る事が出来ます。
古墳や遺跡、大好きなのであちこち行ってます、ここも訪れた時、親切に案内して下さり良かったです。
機会があればまた訪ねてみたいです。
へんぴなところにありますが、こちらの博物館を訪れなければ出雲の歴史は語れません!出雲市駅から三刀屋出雲線「出雲弥生の森博物館前」で下車が一番良いかと思います。
(ただ、中々の田舎なためバスの本数がかなり少ないので注意)古墳時代より前の時代に作られた、「四隅突出型墳丘墓」というお墓があります。
この辺で有名な博物館と言えば「島根県立古代出雲歴史博物館」ですが、こちらの博物館も小規模ながらに中々の展示があります。
しかも無料です。
そして希望すれば館内をとても丁寧にご案内いただけます。
地域のちびっこ向けの遊具も豊富です。
歴史系の本も置いてあります。
一階では、窓ガラス越しに出土した土器などをくっつけたり洗ったりする作業をしてるのが見られることも。
何より、四隅突出型墳丘墓の実物がすぐそこの公園で見られるのです。
まずはこちらの博物館、その後で公園を訪れるのが良いでしょう。
また、近くにある三谷神社はこの西谷墳墓群の中で最大の四隅突出型墳丘墓の上に建てられました。
そのため発掘調査ができないとかなんとか…?出雲大社には、弥生時代にはすでに人々が祭祀を行っていた形跡が残っています。
出雲大社にほど近いこの西谷の地に、関係のある有力者が住んでいたのかもしれませんね。
綺麗で、古墳資料情報が、解りやすく展示されています。
その上、無料。
子供をつれて行くべきです。
自然な状態で保存されている古墳で観る人によっての評価は変わるかも?ただ 出雲市の外観を見る事も可能な場所でもある。
西谷墳墓群のふもとに造られた博物館。
島根を含む山陰といえば、四隅突出型墳丘墓があり、歴史好きの方には定評があるようです。
代表的な墳墓群のふもとに建てられた博物館は、四隅ができるまでの壮大なジオラマをもとに古代の人の生活なんかも見ることが出来て、とても面白いと思いました。
とても細かい造りをしているんです。
また、四隅から出土した副葬品や土器など多数展示してあります。
保管庫がそのまま展示されていたり、博物館の裏側を知れるような展示もあり面白かったです。
子供も体験できる土器パズルや、四隅の形をした滑り台、発掘体験の砂場などなど工夫もありました。
西谷墳墓群への道も整備されており、坂道ではありますが歩きやすかったです。
ものすごく大きな四隅なので、こんなに大型のものを造らせる勢力が出雲にはあったんだなと感じさせられます。
墳丘が残っていなかった四隅を展示場として復活させてあるのも若い方に知ってもらえるようにという工夫だなあと思って楽しみました。
映像やパネルを使って、詳しい説明がしてあります。
ただ、露骨に手すりが四隅部分に付けられているものもあり、ちょっと残念でした。
そこはありのままが良かったかなと。
違和感?というかそういうのを感じました。
観覧料はどちらも無料で、行く価値がありました。
今回は行けていませんが、神社が建っている9号墳にもまたいってみたいなと思います。
エントランスフロアの床の地図が見所のひとつ。
弥生時代の出雲の民の様子を知ることが出きる。
博物館もなかなか充実してて、無料でいいの?と思ったけど、西谷墳墓群史跡公園で四隅突出型墳丘墓の散策も見晴らしも良く、サイコーだった。
地元なのに知らない事が沢山あったことを知らされる場所。
凄く勉強になるけど苦痛じゃなく楽し見ながら学べる場所。
スタッフの方々も丁寧に色々教えてくれるので、是非一緒に回って見てください。
行った時に猪目洞窟で見つかった人骨が出展されてなくて、尋ねたらバックヤードまで連れて行って見せてくれました。
そこで丁寧に二種類の人骨の差の説明をして下さいました。
四隅突出古墳は珍しい上実際に古墳に立つ事も出来ます。
また資料館も外見は小さく見えますが、ジオラマやかなりの数の出土品が展示してあります。
天気の善い日に外の古墳を散策し、その後資料館で詳細を確認するのがお薦めです。
名前 |
出雲弥生の森博物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0853-25-1841 |
住所 |
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営業時間 |
[月水木金土日] 9:00~17:00 [火] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ
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古代、弥生時代の博物館、とても見ごたえあります。
スタッフの方に話しかけたらとても親切に説明下さりました。
何の知識もなくふらっと寄りましたが、重要文化財の「上塩冶築山古墳」(かみえんやつきやまこふん)の名前くらいは予習してからいくといいなと思いました。
馬具を中心に土器、埴輪などとても状態よく見れます。
駐車場側にある屋外の四隅突出型古墳、さらにその中にある資料館もお見逃しなく。
横穴に眠る王の映像がなかなか良いです。
(写真はのちほど)公園のように過ごせる市民の憩いの場、という感じの史跡。
ただ、あくまでも昔の人のお墓なんだということは忘れないようにしたい。