荒神社 武御雷神・経津主神・素盞嗚尊。
荒神社武御雷神・経津主神・素盞嗚尊。
武御雷神・経津主神・素戔嗚神を祭神とする神社です。
現在の社(拝殿・中殿・本殿)は明治11年(1878年)に建立されたもので、もともとは三本の老松を三神の依代として祀っていたようです。
由緒書の看板の文字が独特の書体でした。
境内社として本殿の西側に恵比須神社があり、大国主神と事代主神が祀られています。
灘の上に祀られていたものが明治23年に当地に遷座したとのこと。
一の鳥居は南側の道路上に建っており、その部分だけ道幅が広げられています。
鳥居両脇に1台づつ駐車可能なスペースがありました。
一の鳥居をくぐって階段を登りきったところに二の鳥居があり、赤瓦の拝殿前に平成21年奉納の座型の狛犬さん一対(A)と昭和34年奉納の一対(B)がおられます。
本殿は銅葺切妻屋根、外削ぎ千木、三本鰹木で本殿両サイドにも昭和2年奉納の狛犬さんが一対(C)おられました。
恵比須社前にはかなり風化が進んだ構えの狛犬さんが一体だけ(おそらく吽形)(D)おられます。
さらに西側には先代と思われる昭和2年奉納の座型狛犬さんが一対(E)並んで置かれていました。
狛犬さんAとCとEは、いずれも毛卍文を持ち吽形が球を持った子持ちであり、奉納年度は異なりますが代々デザインを踏襲したものなのかもしれません。
名前 |
荒神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0853-43-2025 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=30044 |
評価 |
3.8 |
この地区の氏神さまにあたるお社でしょうね。