昔ながらで神聖な場所です。
素盞嗚尊、奥津彦命、奥津姫命出雲大社 荒神巡り令和元年5月7日 参拝。
夏越しの祓の茅の輪です。
素盞嗚尊、奥津彦命、奥津姫命出雲大社 荒神巡り令和元年5月7日 参拝。
御祭神は伊奘諾尊の御子で出雲系の神々の始祖である素盞嗚尊と、農耕神である大歳神の御子でやはり農耕の神、又は、竃の神である二柱・奥津彦命、奥津姫命です。
荒神社は千葉県から宮崎県まで広い範囲で信仰され,岡山・島根両県で特に多く見られます。
この荒神信仰は大別すると、屋内の火所に祀られる三宝荒神,屋外に祀られ同族や部落で祀る地荒神,牛馬の守護神としての荒神 の三つに分けられ、総荒神は地荒神に分類されます。
素盞嗚尊、奥津彦命、奥津姫命を祭神とする神社です。
いわゆる地荒神として祀られているようです。
県道161号線を出雲大社へ向かって北進し、ジュンテンドー大社店を越えて最初の道を東進するとたどり着きます。
鳥居脇に平成10年奉納、大型の出雲型蹲踞の狛犬さんが一対おられました。
拝殿新築記念と掘られているので拝殿も平成10年造営のようです。
拝殿は南面しており正面は間口の大きなガラス戸になっていました。
本殿と拝殿は廊下でつながっておらず、横から直接本殿前に入ることができます。
本殿前のゲートが民家の玄関でよく見る金属製のものでした。
本殿はコンクリートの台座上に建てられており、小振りですが銅葺き、外削千木、三本鰹木の本格的な造りでした。
本殿の裏手に龍蛇と社日柱(だと思いますが五角柱ではなく将棋の駒を建てたような6面体)が建てられおり、さらに後は遊具を備えた公園になっていました。
名前 |
北荒木総荒神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
4.3 |
昔ながらで神聖な場所です。
遊具もあります。