ゆっくりしたいときは、いいかもしれん❗
出雲国神話を忠実に再現したような像が展示されている。
ここから古代出雲歴史が始まるような感じでタイムスリップの始まりに?なるかな。
神話のワンシーンを立体的に見事に表現されています。
神社にある神像として最高傑作だと思います。
この金色の球体は、以前はUFOだと思っていました。
でも今は、「ドラゴンボール」であり、「特別な土でできた球体」だったのではないかとも考えています。
「人類創世」の源ですね。
大国主命が神になる前の修業時代、幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)の霊威を受けてムスビの大神となるシーンをダイナミックに描いた彫刻。
非常に迫力のある大作。
1986年に寄進されたもので、製作者は島根県立大学名誉教授の荒木文夫氏。
太古の昔を想像させられます。
大変迫力があってカッコよかったです。
写真ではこのスケール感が出ないのです。
けっこう迫力のある像でした。
いろんな角度から撮らせていただきました。
なにかパワーを貰える気がする像です(笑)
大国主大神の生い立ちの一部古を感じます。
ムスビの御神像は、1986年に寄進された像です。
古事記の中のお話を。
オオクニヌシノミコトが、まだ、神様になってない頃、ある日突然、日本海の荒波に乗ってやって来た「幸魂・奇魂(サキミタマ・クシミタマ)」といった魂たちが、ミコトの前に現れました。
ミコトと魂たちとの間に様々なことが起こります。
結果、この魂たちのおかげでミコトは、大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)として尊敬される知識や教養を身につけて、最後には、「ムスビの大神」という神様になるというお話でした。
「ムスビの御神像」は、「銅鳥居」の手前右手に置かれています。
この「ムスビの御神像」は、1986年(昭和61年)に寄進された像で「大国主神」の前に、「幸魂(さきみたま)」・「奇魂(くしみたま)」といった「魂」が現れて、その「魂」を頂く時の場面を表現しているそうです。
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)が、まだ、神様になっていないころの修行中の頃です。
ある日突然、日本海の荒波に乗ってやってきた「幸魂・奇魂(さきみたま・くしみたま)」といった「魂(たましい)たち」が、大国主神の前へ現れました。
そして、大国主神と、この魂たちとの間に様々なことが起こります。
その結果、この魂たちのおかげで、大国主神は「神」として尊敬される知識や教養を身につけて、最後には「ムスビの大神」と言う神様なると言うお話です。
つまり、「ムスビの大神」とは神様となった大国主大神の別名のことです。
「縁結びの神は男女の縁だけではなく、色々なモノとの縁を結びつけて幸福になれるようにする神様なので、誰しもに好まれる神様」ということになります。
神仏習合が成立した後の鎌倉時代から、出雲大社の主祭神は「須佐之男命(すさのおのみこと)」に変わっています。
以降、江戸時代の初期まで「須佐之男命」が出雲大社の主祭神でしたが、出雲大社が幕府に懇願して江戸時代の寛文の御造営の時(1667年)に再び主祭神が大国主大神に戻っています。
「大国主神」の別名古事記 大己貴命(おおなむちのみこと)※=兵頭神とも 八千矛神(やちほこのかみ) 葦原色許男神(あしはらしこをのかみ) 宇都志国玉神(うつしくにたまのかみ) 大穴牟遅(おおなむぢ) 大己貴神(おおなむちのかみ)※古事記以外の諸々の風土記など日本書紀 大物主神(おおものぬしのかみ) 大国玉神(おおくにたまのかみ) 葦原醜男(あしはらのしこお) 国作大己貴命(くにつくりおおあなむちのみこと) 八千戈神(やちほこのかみ) 顕国玉神(うつしくにたまのかみ)出雲国風土記 所造天下大神(あめのしたつくらししおほかみ)播磨国風土記 伊和大神他にも、大国主神の呼び名は以下のような名前があります。
大国主大神(おおくにぬしの おおかみ) 大国主命(おおくにぬしのみこと) 国造神 杵築大神(きづきのおおかみ) 国占神 大地主大神 幽冥主宰大神(かくりごとしろしめすおおかみ) 大國魂大神(おおくにたまのおおかみ) 兵頭神(ひょうずのかみ)※=大己貴命ともさらに、仏教との習合による名前があります。
大黒天(だいこくてん)※七福神の大黒さま。
出雲大社の旅 令和元年 5.1出雲大社 ムスビの御神像案内板もありました!なかなかむつかしい事が書いてあります(^_^;)
出雲大社結びのご神像は、出雲大社の本殿を出てすぐの東側にあります。
出雲大社のご主神である 大きな大国主の命が波に乗ってやってくる、金色の玉を正に受け取ろうとしている姿を表している巨大な銅像です。
迫力があり雄大な銅像ではあります。
『幸魂(サキミタマ) 奇魂(クシミタマ)時に海を照らして依り来る神あり吾在るに由りての故に汝その國造りの大業を建つるを得たり吾は汝が幸魂奇魂なり大國主神これ吾が幸魂奇魂なりけりと知りぬ古事記また日本書紀に述べるところであります。
出雲大社の御祭神大國主大神はこの幸魂奇魂の〝おかげ〟をいただいて神性を養われ「ムスビの大神」となられました。
生きとし生けるものすべてが幸福になる「縁」を結ぶ〝えんむすびの神〟と慕われるゆえんであります。
およそ人が人であるということは幸魂奇魂というムスビの〝みたま〟をわが身にいただいて霊止すなわち人として生かされているからであります。
大神からいただいたこの〝いのち〟を感謝して大切に正しくこれを生かしきりましょう。
出雲大社ではこの御神教にちなんでさきみたま くしみたままもりたまひ さきはへたまへと唱して御神縁を祈念いたします。
この「ムスビの御神像」は大國主大神が有難く「幸魂奇魂」を拝戴される由縁を象徴しております。
』
朝行くと元気玉作ってるとこ観れますw
「幸魂(さきみたま),奇魂(くしみたま)守り給へ,幸い給へ」の由縁が分かる.
申し譯ないのですが、神社に像の類は不要だと思ひます。
何だか俗っぽくて。
ゆっくりしたいときは、いいかもしれん❗
写真の収め方が難しいですが、近くで見ると圧巻です。
物語を感じます。
名前 |
ムスビの御神像 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0853-53-3100 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 8:30~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
大国主命が、縁結びの神様になったときのワンシーンとざっくりガイドさんに教えてもらいました。
インパクトがありました。