名前 |
神祖営趾之碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
しんそえいしのひ。
当時家康についていた市橋長勝が、大坂方が近郷を焼き払うだろうことを予想して、家康の宿営地となる星田村の守護を固めたので焼けるのをまぬかれた。
その功を認められ子孫は近江に2万石の所領を、星田村には1300石を与えられた。
その190年後、長勝の八代目の孫長昭が大坂城勤務となった時、平井家を訪れたが、その跡が廃れていたので自ら文を書いて家康に仕えた祖先の遺徳をたたえ、この碑を建てた。
(交野市星のまち観光協会ガイド担当)