名前 |
立合川大滝 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
立合川第2ゴルジュに流れる落差35mの斜瀑。
まぼろしの滝とも呼ばれる。
特徴的な滝の正面は、岩壁が大きく抉られ霧状の飛沫が舞っています。
暗い雰囲気を想像していたが朝9時前の到達では射し込む光が飛沫で浮き上がり、予想外のとても幻想的で明るい景色でした。
一般的には下流から沢登りの途中で立ち寄る滝ですが、滝見だけなら陸路中心のルートが安全で時間もかからない。
このルートでは滝前まで約900m、所要時間は50分程度です。
有蔵トンネル出入口から遊歩道を歩いて、界面の滝看板から約150m進めば左側に川へと降りれる場所があります。
尾根のような所を下って行くと右側にルンゼが現れるので、そちらに移ってさらに降下すれば立合川岸に辿り着けます。
そこから上流に150m進めば滝前です。
川岸から滝前までは沢登りの要素はあるが、難易度は低め。
ただし距離は短いが3回の泳ぎは必須です。
服装は沢登りの基本装備で。
沢靴はラバーとフェルト、どちらでも大丈夫です。
自己責任とはいえ安価な品でも良いのでライフジャケット的な物を着用することをオススメします。
駐車スペース有り。
東野トンネル出入口に5~6台停めれます。
駐車スペース付近には養蜂の巣箱が有り、それを狙ったスズメバチが集まっています。
駐車してすぐに車外へは出ず、5~10分程様子を見てから行動したほうが良いでしょう。