巨石がある趣のある神社でした。
巨石がある趣のある神社でした。
ただ、巨石が3つ有ったのですが、言い伝えと話が合わないのが不思議笑。
看板があったので参内しました🚶社務所はなかった😨あまり広くなく本殿をお参りする時はすぐ後ろが高さがある石垣でちょっと怖かったです✋➰💠
巨石・猪石(ししいし)2体と、ご神体の犬石(いぬいし/こちらは小ぶり)が見られます。
いつからあるかは不明のようで、神代の…と書かれてあります。
神社に星をつけるのは本意でないですが、とても好きな神社で、年に3、4回あがらせていただいています。
駐車場は2台分くらいの空き地が鳥居のそばにあります。
拝殿の前面左上に、教室にかかるような時計をかけてあるのが素朴さを感じさせます。
巨岩信仰を知ろうとすると幹線道路からも近く、趣もなかなか。
御神体の岩が大きいね。
手入れは行き届いてますが社務所はありません。
立派な大岩のご神体があります。
石宮神社(いしみやじんじゃ)【比定社】宍道社【祭神】大己貴命【住所】島根県松江市宍道町白石638【備考】境内に磐座を祀る。
「祇園社」平成27年10月13日 参拝。
当社の境内に、『出雲国風土記』の意宇郡(おうぐん)宍道の郷(ししぢのさと)条に記された犬と猪(しし)の形をした霊石が鎮座している。
参道入口の鳥居の両脇にある2つの石が「猪石」、拝殿後方の玉垣の中にある石がご神体とされる「犬石」である。
『出雲国風土記』に、天の下造らしし大神(大国主命)が、狩りのときに追いかけた猪と、それを追う犬が石に転じたという記述があり、この化石譚が「宍道(しんじ)」の地名由来とされている。
「宍道」は「猪が通った道」の意で、「猪」が「宍」と表記されるのは、「宍」は肉の俗字で、古代、猪・鹿などの獣肉を「シシ」といったためという。
石宮神社(いしみやじんじゃ)【比定社】宍道社【祭神】大己貴命【住所】島根県松江市宍道町白石638【備考】境内に磐座を祀る。
「祇園社」平成27年10月13日 参拝。
平成27年12月28日参拝。
名前 |
石宮神社 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0852-66-1366 |
住所 |
|
関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=6336 |
評価 |
3.7 |
風土記の「宍道社」に相当すると言われます。
鳥居を挟んで二つの巨大な石があり。
長さは約8m。
出雲国風土記に記載された猪岩であると伝えられています。
石段を登ると2m余の大きな石が垣に囲まれて鎮座しています。
(宍道町指定文化財)天平5年(733年)に記された古代出雲の地誌「出雲国風土記」には、宍道の地名の由来を伝えるもので、この犬石、猪石の物語が取り上げてあります。
これを現代風に訳すと、「出雲の国を治めておられた大穴持命(大国主命)が犬を使って猪狩りをされました。
この追われていた二匹の猪と犬は石となって今でも南の山に残っています。
この古事より(猪のとおった道という意味から)この地域を猪の道=宍道と呼ぶようになりました。
」というものです。