「雲見坂」と呼ばれています。
(2021年10月撮影)
新しい道標です。
「旧西国街道(古代山陽道、江戸期山崎通)」が、今は、西向きの一方通行路となって、「継体天皇藍野陵」の載る「富田台地」より、「安威川」への下り坂を「雲見坂」とする新設の機械彫りの石の道標とその横の茨木市教育委員会設置の案内板が建っています。
このあたりの西国街道は坂道になっており、「雲見坂」と呼ばれています。
道標の傍らに建っている茨木市教育委員会設置の案内板には、昔、太田城を築いたといわれる太田太郎頼基が、空の雲の動きを見て天気や戦のやりかたを判断したといわれることから、その名がついたと書かれています。
名前 |
雲見坂の道標 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
説明書看板も読みごたえあり。