名前 |
唐笠滝 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.0 |
天ノ川に流れ込む落差40mの段瀑。
下流の小姫滝に対して唐笠雄滝と呼ばれる。
接近可能で迫力と涼を感じられる滝です。
小姫滝落口から約100m。
距離は短いが少し険しく山や沢に慣れた人向きの場所です。
ルートは3つで途中に流れる前衛8m滝の突破が難所となる。
滝登攀ができる人ならフリーで直上し突破可能。
難易度は高くないが確実に濡れると思います。
最短距離での巻きは右岸の斜面を前衛滝の落口より少し高い位置まで登り、平行移動して突破します。
滝の手前辺りで3m程水平クラックにハンドジャムを入れながらトラバースする箇所あり。
ここが最も際どい箇所ですが基本的に全域で危険だと思った方が良い。
このルートなら約10分で到達できます。
右岸を川から40m程高巻きすれば前述のルートに比べ安全ですが、登り上がる斜面は滑りやすく、掴める木の根を探しながら這い上がる必要あり。
こちらのルートは約20分かかります。
3ルートとも道や踏跡は無く、自己責任とはいえオススメできません。
行くなら自分に合ったルートで慎重に進んでください。
服装や駐車場等は小姫滝と共通です。