大切にお守りしてます\(^o^)/
あなた自身の人生2008年7月10日参加(42Puツアー26小坊浦)(原文)大己貴命平成28年7月10日 参拝(四十二浦巡り 26 小波浦)
小波の字・平田山の神社は「奴奈弥」神社と公称し、その前身が「国司神社」であることは間違いない。
但し、江戸時代初期の天和年間の岸崎時照の『出雲風土記抄』はその神社を「久仁戸志大明神」としている。
慶応二(一八六六)年に同社を参拝した小村和四郎は「国主大明神」としており、時の宮司の朝倉長門も「国主大明神」と朱印帳に明記している。
「国司」は「くにし」と読むのであろう。
「くにとし」「くにし」「くにぬし」と読みは微妙に変化している。
尚、現在神社は字・平田山に鎮座しているが、その前面の字が「前田」である。
野波の神社も旧鎮座地が前田であったことを思い出したい。
不思議なのは『出雲国風土記』が語る「奴奈弥(野浪)」の神社は先に述べたように「野浪浜 東の辺に神の社あり」とあり、明らかに現「小波」ではなく、「野波」の東部にあったという事実である。
長い歴史の中で「奴那彌弥」の神社が野波から小波の集落に遷移したとも考えられるが、『出雲国風土記』島根郡条の神社記載では十社の社名が欠落しており、可能性として「努那彌」社が二社あったと考えるべきであろう。
大己貴命平成28年7月10日 参拝(四十二浦巡り 26 小波浦)
名前 |
奴奈彌神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0852-85-2388 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=29639 |
評価 |
4.4 |
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