名前 |
三条南殿遺址 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
三条通は昔の京都のメイン通りで、東海道の市街延長として西は嵐山まで古道としては唯一、一筋で通じている。
歴史的にも重要な史跡が多数現存している。
私は、深夜ラジオに耳を傾けた世代で、レンガ建築のモダンなこの銀行は「小椋佳さんの銀行」のイメージが強い。
現在はみづほ銀行京都中央支店だが、第一勧銀の時代が長かった様に思う。
室町通や東洞院などには呉服の大手問屋が多かったが、三条には白生地問屋、附帯する小物の卸店や、地方から来られた呉服商の旦那方をもてなす料亭、仕出し屋が多かったように記憶しています。
近代に建て替えされたが、往時の面影をよく残した仕様になっていて、街の品格に貢献しているのではないかと思います。
三条通にはこの他にもレトロな建築物が多く、圧迫感を感じることなく楽しめる道です。