「史跡御土居」の石碑が立つ。
名前 |
御土居【廬山寺】 |
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ジャンル |
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住所 |
〒602-0851 京都府京都市上京区寺町通広小路上る北之辺町397−30 |
関連サイト | |
評価 |
4.4 |
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廬山寺の御土居は境内墓地の東側にあり、「史跡御土居」の石碑が立つ。
寺町通から廬山寺の山門をくぐり、境内を抜ける必要がある。
河原町通からは入れないので注意。
御土居は天下統一を成し遂げた豊臣秀吉が天正19年(1591年)に築いた土塁。
東は鴨川、北は鷹ヶ峯、西は紙屋川、南は九条あたりにまで及び、土塁の内側を洛中、外側を洛外とした。
防塁の目的のほか、東側は鴨川の氾濫を防ぐ堤防の役割も果たした。
市街地が洛外に広がるにつれて失われ、現在は廬山寺を含む9か所が「史跡」に指定されている。