某幼稚園の初詣撮影でいきました。
広大な社叢に囲まれ荘厳で落ち着いた雰囲気の神社です本殿は銅板葺流造で御神木の大イチョウが一際目を引きます1581年羽柴秀吉の鳥取攻めで社殿や社叢の大部分が焼失したとの事です。
私が生まれた時、5つある名前の候補から、最終的に神社の宮司さんに選んでいただいたと親から聞きました。
その神社がここ倉田八幡宮さまです◎そのことを知って以来、倉田八幡宮は私にとって特別な縁深い神社に感じるようになりました。
時々ふと行きたくなった時に参拝させていただいてます◎神社の宮司さんたちも雰囲気がよくて、鳥取の神社で大好きな神社です。
某幼稚園の初詣撮影でいきました。
一つ発見したものにしめ縄飾りがかわってました。
宮司さんの説明も有り、倉田神社オリジナルとわかりました。
大根、炭、袋が付けられてました。
大根は水、炭は火、袋の中は田作り、米等おせち料理に入る物(食)の意味が有るそうです。
来年行った見てください。
10月の中下旬、いつもならお詣りした後に境内一周するのですがこの時期左手のイチョウの大木から落ちた銀杏と時々落ちてくる銀杏が恐くて掃除がしてないと回ることができません笑兎に角このイチョウの巨木は大きいし銀杏の量は半端ない!
20201023 秋深まる霜降の午後、神主さんが白い作務衣姿で境内に落下の葉々を箒で掻き集めています。
御神木樹齢千年のイチョウの木から銀杏の実が盛んに落下しています。
その都度にボトンと音がして何とも言い難い臭気が発散しています。
今日は風も少し強めに吹いていますからざわざわと樹木が騒いでいます。
「倉田八幡宮」の拝殿横に令和御大典記念として新たに八幡宮碑が建っています。
本殿横に神木樹齢1000年の大イチョウの木が生き生きとして社叢を守っている姿は神聖な姿そのままです。
「倉田八幡宮」は鎌倉時代以前の時代からこの地に鎮座されています。
羽柴秀吉の侵入により兵火を受けましたが本殿などの焼失は免れ、その後は鳥取藩主池田家の氏神として官民信仰の中心です。
また因幡地方には(獅子舞の踊り)が伝えられ、この舞は初代鳥取藩主が岡山からもたらせた神事で鳥取東照宮と深いご縁です。
境内は平地の原生林として国の天然記念物として守られています。
思えばこの辺りは低地で古来から千代川の度重なる氾濫で甚大な被害を受けています。
そうした環境下で境内にこのような樹齢一千年の大木を含めた原生林が遺されていることは、驚くべき一つの奇跡です。
そんなことを想いながら参詣しました。
鳥取藩主の氏神さまで旧県社、まつ並木の参道は、長さ900m幅8mの平地で直線なので近辺では稀な平地の神社です。
およそ1haの境内は平地の原生林として国天然記念物で幹周り11m高さ40mのイチョウの巨木は有名です。
そして国内二ヶ所しかないと言われている太い「黒竹」も生育しています。
名前 |
倉田八幡宮 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0857-53-1235 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
神殿だけでなく、御神木の大イチョウや国指定天然記念物の社叢が素晴らしい。