名前 |
伊和神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
4.3 |
「伊和神社」の西北に巨大な岩山(神社岩)があります。
目測して4㍍以上の高さ、ごつごつした山形で神社の旧跡です。
氏神は岩室大明神、鳥居に岩吉・足山氏中と刻まれ、左右には(慶應三丁卯年六月吉日)と(明治廿三年八月)とそれぞれ刻まれた二基の御神燈が赤みを帯び日光を浴びながら輝き建っています。
実に二基の御神燈は凛とした姿で拝殿・本殿、二頭の狛犬を引き立てています。
「伊和(いわ)神社」は平地に鎮守の森を擁するので遠方からでもよく目に入ります。
岩吉は長年の繰り返された水害に悩まされ続けました。
そうした氏子の誓願を神社は受け続け現在に至ります。