正式には、補陀落山 慈眼寺 観音院。
門からして風情のあるお寺でした。
お庭は綺麗に整備されて借景を生かした趣があります。
650円の入館料ですが、お抹茶とお菓子が付いてきます。
とってもお得でありがたきサービス。
静かな空間で一息つけ満足。
中国観音霊場として訪問納経お願いしたら書置きがないので今から書くので庭園でも見てて下さいと言われ拝見する。
特に庭に詳しくもなく興味も深くないのですが通常は有料?みたい・・・・。
うーーーん、良さがわかりません、ごめんなさい。
で、いただいた納経の文字が貧弱(汗)、ちゃんと住職がたくさん書いておいててほしいです。
鳥取市上町〔観音院〕に岡田機外の句碑が建っている。
暫くは花にしみじみ思ひけり 機外岡田機外は鳥取市国府町出身の俳人。
昭和24年(1949)没。
墓は鳥取市瓦町の〔浄宗寺〕にある。
(→淨宗寺)参道には尾崎放哉句碑も建っている。
ふるさと大きな星が出とる 放哉。
霜月の中頃で小春日和の午後、鳥取市上町山の手通りを散策中に「観音院」山門の境内から紅葉の木々や色付いた山々がこちら側に迫り寄って見えています。
「観音院」が凛とした美しい景観を現しています。
思わず誘い込まれて気が付けば、境内拝殿の前に立っていました。
辺りは空気が澄んで深呼吸をしますとひんやりとした木々の薫りがします。
体の中が洗われるようでした。
耳を済ませると寺の中から女性たちの話す声が僅かに聞こえてきます。
静けさに浸りながら境内にいました。
「観音院庭園」は観音院の背後の山と観音院の庭園の中に自然の傾斜を生かした築山と池を拵え、双方の景観が相引き立て合う庭園です。
それは素晴らしいに違いありません。
しかしその周辺の自然景観を含めて「観音院」は実に美しく迫り寄り添います。
それが「観音院」の魅力です。
観音院は天台宗のお寺で初代池田藩主及び歴代藩主が崇敬のお寺です。
鳥取市の静かな住宅地にある寺院、池泉鑑賞式庭園が抹茶と和菓子をいただきながら拝観できます。
一方通行の細道に細長い駐車場があり、脇の階段を登り、本堂を左に、庫裡へ進みます。
拝観料を支払い書院に進み庭園を鑑賞していると、抹茶が運ばれてきます。
さまざまな角度で庭園を鑑賞することができます。
御朱印をいただけるお寺です。
裏庭にとてもステキな池泉庭園があり、拝観料を払って見ることができます。
拝観料が高いと思われるかもしれませんが、お抹茶と和菓子のセットが付いていて、椅子や縁側に座って、思う存分にお庭の観賞をすることができます。
訪れたのは平日だったためか、私一人でした。
京都のお寺のように人がたくさんいて、少し落ち着かないといったことはありません。
自分だけの空間をゆっくりと楽しめます。
予定があったので仕方なかったのですが、もっとボーッとしていたかったです。
鳥取市に住んでいながら、観音院さんへ今まで来たことがなく...申し訳ありません...素晴らしいの一言。
俗世間では味わえない静寂の空間です。
正式には、補陀落山 慈眼寺 観音院。
本尊は聖観世音菩薩。
受付で拝観料大人550円を支払い、裏にある庭園を見物しました。
大きな池を中心とした池泉鑑賞式庭園を眺めながら、抹茶と和菓子の接待が受けられます。
拝観料に含まれているので、お得感があります。
京焼きの茶碗には京都の丸久小山園の抹茶。
御茶請けは地元鳥取市内にある亀甲やの和菓子 二十世紀でした。
テーブルと椅子があるので、正座が苦手な方でも大丈夫です。
4月下旬から初夏は、つつじ。
5月下旬から9月は水蓮、10月上旬から11月中旬は、つわぶき、11月下旬から12月上旬は紅葉。
冬場は雪景色が楽しめます。
庭園を散策することも出来るようです。
訪れたのは、これで2回目ですが、とてもゆったりとできて良かったです。
特に山門に至るまでは、平戸ツツジ(多分)が今を盛りに咲き誇っていい香りを放っていました。
山腹を利用した築山、高くない植え込みとか石組み、圧迫感もなく、自然な感じです。
次回は桜の時期に訪問してみようかと思います。
閑静な住宅街のなかにありとてもすばらしいです。
徳川家康の曾孫に当たる、藩主の池田光仲が十年をかけて築造させたといわれており、亀島、鶴島、滝の石組みなどが元禄時代のままに配置。
お抹茶をいただきながら、池泉観賞式庭園をゆったり眺めお抹茶をいただけます。
名前 |
観音院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0857-24-5641 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
中国観音霊場の32番札所です。
御本尊 聖観世音菩薩 阿弥陀如来 通称/出世観音開山・創建宣伝法印・寛永九年(1632)年代表的寺宝は、名勝観音院庭園・キリシタン灯篭桜が咲く頃の訪問をお勧めします。