三浦義村公顕彰供養塔 / / .
ここは三浦義村公の墓所ではありません。
参道の階段を上がって直ぐ右手の摩耗した宝輪塔の巨石が本物の墓所です。
この場所は現代人が顕彰碑を兼ねて建てた供養碑で、墓の形で作ってしまった為に紛らわしい事に成っています。
それを調べもしない鎌倉殿の13人でミーハーに見に来た人間が勝手に名前を❝三浦義村公の廟所❞等と変えてデマを産み混乱させてしまいます。
また、文化庁が看板を設置している本来の❝三浦義村の墓所❞のマーカーの位置を勝手に変える人間もいますので、皆さん、参拝の際は混乱しないよう気を付けて下さい。
本来の御墓を拝んで、こちらの供養碑も拝むと良いかと思います。
名前 |
三浦義村公顕彰供養塔 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.5 |
三浦義村公の元々の墓石が関東大震災で海に落ちてしまったため(後に引上げられ最配置された物が手前の墓石)地元の方々が新たな墓石を建てて三浦義村公墓碑改修協賛会の名簿を見るとそれなりの意義があったのでは?また三浦海岸駅を上の方へ行くと朝盛塚が有り子爵三浦基次氏(譜代大名美作勝山藩主子孫)が当時の知識や皇国史観で他にも色々な碑を建てられましたが現在の学識では微妙な部分も。