江ノ島の散策路の最南端です。
江の島稚児ヶ淵 芭蕉句碑と石碑群 / / .
夕日を見るなら、ここがベストスポットです。
沖津宮から窟屋に降りる坂に、その昔龍燈松と大松があり、毎年正月に龍か灯をかけたと伝えられています。
ある時下田を出発した船が海上で大嵐にあい、最後の神頼みと弁天さまを念じると嵐の中に灯りが見え、これを頼りにがかない、そのお礼に灯籠が築かれたといいます。
今はろうそく型大きな灯台となりました。
龍燈松はいつの頃か枯れ落ち、ここに「龍燈松」碑が残るばかりです。
ほかに文学碑数基あり。
・「龍燈松」碑 文化6建・「潮墳」芭蕉句碑 天保9疑ふな 潮の花も 浦の春・服部南郭「題石壁」詩碑 文化2建・佐羽淡齋江島詩碑 昭和11再建、東京玉淵加藤豊書 元の碑巻菱湖の書でしたが野火にあい、表面に再刻されたのが現在の碑です。
当時原拓がなかったのか別人の書丹となりましたが、巻菱湖書の拓本は桐生市図書館に一本所蔵となっています・八雲庵碑 「遊江嶋」漢詩碑稚児ヶ渕には句碑が二基・むかし散るや さくらの稚児ヶ渕・永瀬覇天朗句碑。
名前 |
江の島稚児ヶ淵 芭蕉句碑と石碑群 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.8 |
江ノ島の散策路の最南端です。
良い運動!