小さいけれどとても充実した施設でした。
八甲田山雪中行軍遭難資料館 / / / .
想像していた以上に資料が豊富でした。
※あくまで個人の印象です駐車場は十分あります。
施設の、道路挟んだエリアも駐車可能です。
明治期の軍人の冬の行軍に対する認識や、実際の行軍のルート、行軍の状況、救助捜索の様子が描かれています。
明治の軍人の服装を来てセルフ撮影できるので某ゴールデンカムイ好きの人達はテンション上がるかもしれません墓地自体も雰囲気があって良いですが、その一回り外側にある散歩道にある御堂の中に、軍人さんを弔うために掘られた小さめの人形が、当時の人々が雪中行軍をどう捉えていたか、1番心に響きました。
青森市から奥入瀬渓流に向かう途中で遭遇。
ワンコも吠えない&カートなどに入ってればO̤̮K̤̮のようで入館しました。
270円の入館料の割にかなり見応えあります。
オススメです。
2022のGWに訪問。
説明文を読むだけで寒くなってしまう。
実物に触れるコーナーあり。
明治時代の陸軍はこんな貧弱な装備だったのかと驚愕。
もう本当に何と言ったら良いか…。
これで日清、日露に行かれたんだな…と。
最敬礼するしかない。
像も良い。
入館料270。
駐車場あり。
館内の展示物は一部屋のみ。
最初に映像で說明があり、八甲田山へ軍が向かった経緯がまとめられている。
敷地内には軍人さんの墓や地蔵堂。
1人¥300程で入館出来ました!八甲田山の映画を見ていると、よく分かりますが中で流れている映像を見るとだいたい分かります!!実際の重さのカバンが背負えたりしました!会館の奥にはお墓もありました。
映画と違って現実感がある余談ですがトイレが綺麗でした。
雪中行軍での遭難が如何に起きたか、映画「八甲田山」の映像や生き残った方々の証言などから知ることができます。
ボランティアガイドの案内もお願いできます。
全く興味なくて連れ合いに引っ張られて行ったのですが、ボランティアガイドの加藤様のおかげでとても楽しく過ごせました。
ボランティアガイドにありがちな強引で詳細な説明ではなく、こちらの理解度や興味を探りながらレベルに合わせてお話ししてくださいます。
ぜひ、お話を聞くことをお勧めします。
下調べでYouTubeを見たんだけど、下調べと違う内容だったわ。
寒くてお腹すいて眠くても、皆んな隊長のことを信じて着いてきたんだから誰も恨んでないと思う。
何もない時代に人間は沢山挑戦してその結果が次に生きるのもありな時代だったのかも。
とても勉強になりました。
新田次郎の八甲田山死の彷徨を読んで、いつか行ってみたいと思っていた。
行軍参加者210名中199人死亡という、あまりにも被害甚大な事故を後世に伝える資料館。
ここで生き残った将校も、数年後の日露戦争における黒溝台会戦で戦死、悲しすぎる。
小さいけれどとても充実した施設でした。
お姉さんの説明もとても良かった。
映画「八甲田山」の最後、三國連太郎役の自決は脚色だそうです。
裏手には遭難した兵士の墓が整然と並んでいました。
遭難した神成大尉、映画での神田大尉(北大路欣也)に負けないくらいいい男です。
歴史的史実がしっかり分かり易く配列され勉強になる。
入館料270円です。
八甲田山方面から来ましたが、駐車場入り口が分かりにくく、一度通りすぎてしまいました。
館内は理路整然と展示されていて分かりやすかったです。
特に「第五連隊の迷走経路」は、映像とジオラマを使って壮絶な遭難をリアルに感じることが出来ました。
館外には犠牲者を供養する墓地などがあります。
スタッフは親切で感じの良い人でした。
家に帰ってから映画八甲田山を見たのは言うまでもありません。
冬の山岳最大の遭難と言われる明治の悲劇で、仮想敵国ロシア戦の寒冷地訓練と調査の為、極寒の冬の八甲田越えに挑まれ、異常気象に行く手を阻まれ生きて帰隊を許されなかった、八甲田雪中行軍の遭難について豊富な資料、ビジュアル、模型を駆使して本当に詳しく、解り易く解説されています。
裏の幸畑陸軍墓地には雪中行軍で亡くなられた五連隊の方々が士官の皆様を取り囲む様に仲良く眠られています。
鎮魂の想いを胸に心静かに訪れて下さい。
いつまでも、いつまでも後の世に八甲田の悲劇を語り継いで頂きたい本当に価値のある場所であると思います。
入場料270円、無料駐車場有。
”天は……天は我々を見放した”のイメージが強くて、やっと訪問。
コンパクトな展示ですが、外の墓標と合わせて見学。
当時の苦しい状況と、外の清々しい天気が対照的でとても印象に残りました。
また、ボランティアのおじさんも優しく説明頂きました。
映画「八甲田山」を観てから、八甲田山雪中行軍遭難事故に興味を持ち、念願の資料館に初めて来ました。
映像を交え、分かりやすく事故のことが理解出来たので、来て良かった。
また資料館の裏手が遭難者他の墓地になっていて、追悼の念を抱きました。
青森市郊外のちょうど八甲田山ゴールドラインから下ったところにあります。
ですので山頂付近にある茶屋で銅像を見たあと続けてここに立ち寄ると感慨深いです。
下調べせずに行ったもので資料館だけあると思いきや慰霊碑や遭難された方のお墓が整然と並んでおり驚きました。
むかし映画で見ていたのでこの惨事の恐ろしさは生涯決して忘れることはないといえるもので、正直墓地公園に立ち入るのには足がすくみました。
霊感なんて私には少しもないですがこれほど場の空気に圧倒されたのは初めてです。
恐怖感とかではなく数百もの墓標が立ち並ぶこの地にさらさらと夏の風が吹き抜けていくのが逆に悲しみや寂しさを思い起こさせました。
あの惨事から長い歳月が過ぎましたね。
天に昇った彼らがあの時再会できなかった大切な人々と再び幸せに暮らしていると願うばかりです。
新田次郎の小説と映画に誘われてここを訪れる為に青森に来たようなものです。
写真(この頃からカラー? 着色?)や資料も豊富。
そばには犠牲者の陸軍墓地も。
どのような装備で行軍し、遭難したかが分かります。
当時の資料や実際に行軍に参加し救助された後藤伍長の直筆の手紙が見れます。
スタッフの方々の説明も親切丁寧です。
背景、経過、原因などがわかりました。
映画八甲田山の映像を使って資料を補足しているため実感が伝わってきました。
冬の八甲田山がどれだけ怖い場所かもイメージできます。
それより無知、杜撰、慢心、楽観、矜持が一番怖いということですね。
それにしても199名もの死者を出した人災が安易な計画によってもたらされたが、これが大きな教訓として今も生かされているとあり、せめてもの救いです。
この遭難についてはご年配者の方なら聴いたことぐらいはあると思うのですが、40代以下の若い世代はそれすら無いのでは。
このまま風化して忘れ去られそうな感じがします。
この施設がいつまでも続くことを願うばかりです。
ボランティア方の説明が素晴らしく、思わずうるっとしてしまいました。
雪中行軍の悲惨さが良くわかる場所です。
ぜひ皆さん行かれて下さい。
ただし、スマホのグーグルマップもヤフーナビも電波状態が悪く使えません。
カーナビか地図で確認してください。
玄関を入ってすぐに後藤伍長の銅像のFRP製レプリカがお出迎えです。
館内には誰もおられず我々だけで、入ってすぐに担当の方が出てこられ、展示物の電源を入れ丁寧に説明をして下さいました。
開口一番、これは誰かご存知ですかと聞かれわかりませんでしたが、ここで勉強し雪の中仮死状態で見つかった後藤伍長の銅像との事でした。
明暗を分けた各部隊の行動や、生還された方のその後の姿などと、映画だけではわからない、ほんとうの行軍の姿を知ることができます。
裏には行軍で亡くなられた方々のお墓があります。
ここへのアクセスには裏の墓地の看板しか出てないので、通り過ぎない用に気をつけてください。
静けさの中で明治の人達…軍人の生き様が解る。
ボランティアガイドさんが丁寧に説明してくれます。
青森の表の観光は有名ですが埋もれた、悲しい話しに関心ありならばぜひどうぞ。
資料を見れば見る程、圧倒的な自然の猛威を感じました。
資料館の裏の墓地から、犠牲者の多さが伺えました。
資料館横の広場の周囲には桜が綺麗に咲いていました。
昨年の3月頃行ってまいりましたが、実はそんなに詳しくも無くせっかくだからみたいな感じで行ってきました。
感想として、重いです。
あまり知らなくても案内映像みたいなものがあり、それを見た後にいろいろ観覧できるようになっていたと記憶しています。
弘前部隊みたいにしっかり計画を立てていれば・・・雪山は恐ろしいですね。
八甲田山の日本軍兵士達の遭難事故の記念館。
ドラマ、映画で見ていたのですが実際の遭難者や生き残りの人達の歴史をボランティアの人の説明を聞きながら見て回りました。
知らない事も多く良かった。
子供達には面白くないかも。
名前 |
八甲田山雪中行軍遭難資料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
017-728-7063 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~18:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
冬の八甲田山に行った後に寄ってきました。
短期間の行軍とは言え明治時代の装備、現代ではかなり薄着としか思えない装備であの雪山への行軍を行ったことはかなり無茶であると実感しました。
また、実際に199名の死亡者を出した青森歩兵第5連隊の話のみでなく、同じように八甲田山周辺を通りつつもそれよりかなり長い経路を行軍し、全員無事帰還した弘前歩兵第31連隊の話も魅力的です。
何となく知っていたことをより明確に知ることができました。
決して大きい資料館ではありませんが経緯や状況が簡潔に纏められており非常に分かりやすく説明されています。
興味のある方には是非行っていただきたい場所です。