廃校を利用したナイスな展示館でした✨まだ全体の3%...
なかなか行く機会が無く今回やっと現地に行けた。
今より遠く紀元前二千年~三千五百年前を想像しながら雨の降る中を歩いて参りました。
祖先達の良く来たなの挨拶なのか?誰も居ないこの地と空間にしばし時を置く。
五千年前の祖先達の心とは?また、時はゆっくりと流れていたのだろう。
たまに静かな地上空間に身を置いてみてはどうでしょうか。
追記 公衆トイレが道をはさんだ向いに有りました。
世界遺産に登録された北海道・北東北の縄文遺跡群の一つ!車で向かうと急にある感じでちょっとびっくりました!何かに覆われているとかでも壁があるとかでもなく道路のすぐそばにあります!小さい駐車場があります!物自体は小さいので10分くらいで見ることができます!
世界遺産に登録された北海道・北東北の縄文遺跡群を巡るドライブで青森県の二ツ森貝塚を訪れました。
二ツ森貝塚館は、廃校を利用した資料館で、貝塚の断面が切り取られており縄文時代の生活を感じることができました。
世界遺産 北海道・北東北の縄文遺跡群駐車場が併設されていて、公園施設にように24時間入れそうでした。
竪穴住居の復元がありました。
「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産の一つ。
現代では遺跡を挟んで西に貝塚集落、東に二ツ森集落があり、それぞれ姓が貝塚さん、二ツ森さんの方が多く住んでいらっしゃるそうです。
ドライブの〆は子供のリクエストで以前から気になっていた世界遺産に認定された二ツ森貝塚をおとずれました。
廃校を利用し令和3年4月に開館した二ツ森貝塚展示館。
入場無料遺跡から出土した土器、石器を触る事ができるエリア。
二ツ森貝塚や縄文文化の魅力を充分に感じる事ができる展示室。
土器作りができる体験室もあるようです。
スタッフの方々も親切です。
訪れた時間に他の来客者が居なかったので分かりやすくガイドして頂きました。
バリアフリーも整っているので車イスの母も一緒に見学を楽しみました。
「テスト前に来たかった〰️」と子供。
小スペースながら充実した施設でした。
展示館を見学した後に二ツ森貝塚史跡公園を散策。
古のロマンを更に感じる事ができました。
オススメします。
北海道・北東北の縄文遺跡群の一つです。
世界遺産であるにも関わらず、いつでも入れてしまうスポットです。
三内丸山遺跡などに興味を持つキッカケにもなりそうな場所です。
レプリカの竪穴住居があります。
近くに、「二ツ森貝塚館」があり土器の展示等があります。
世界遺産登録おめでとうございます!ということで、行ってまいりました。
閉校になった校舎を活用しての展示館だと思っていたので、あまり期待しないで行きましたが、いい意味で裏切られました。
見ごたえたっぷりの展示物に無料でいいんですか?と施設の方に問い合わせたほどです。
車で1分ほどに竪穴式住居の復元の広場もあり、開放感抜群です。
古代のロマンを感じたい方はぜひどうぞ。
東北にある日本世界遺産の縄文文化で唯一本物の土器に触れる事ができました(感動)。
今でも観光される方が土器の破片を拾ってくる事があるそうです(殆どが石だそうですが)。
ならび(ジェラートのナミキ隣)で昼食後に二ツ森貝塚行きました。
15分位で着きました。
世界遺産になっていますが、観光客は私たちだけでした。
建物のの他、埋葬エリア、貯蔵エリア、捨て場の領域もありました。
無人でしたが案内所(自由に入れる)があり、遺跡からの発掘品が展示されていました。
近くには、駐車場やトイレ🚻がありました。
正直住居だけですが、タイムスリップ感はあっていいと思いますよ。
コロナで中に入れないようになってましたが、外の施設なので開けてて欲しかったです。
もう少し説明や、トイレ、自販機などゆっくり出来る施設が欲しいところですね。
自衛隊の飛行機と縄文式住居が一つのフレームに収まる場所です。
ふたつもりかいづか。
見事な貝塚と住居跡を見学してきました。
これからの遺跡整備の為に、皆さんの見学と支援をお願いします。
2021年6月21日に見学しました。
小川原湖西岸に形成された紀元前3500年~2000年前頃の縄文時代の遺跡です。
縄文海進により、小川原湖は、太平洋の入り江になっていたので、この遺跡のそばまで海岸線が来ていたことになります。
竪穴建物、フラスコ型の貯蔵穴、墓や生活路などが発掘されました。
中でも貝塚の規模が大きいことで有名です。
縄文時代の貝塚の遺跡です。
かつては小川原湖が縄文海進により、ここ二ツ森貝塚の近くにまで迫っていたそうです。
当時では湖というより湾という認識ですね。
それによりかつてここで営んでいた縄文の人々の暮らしぶりが窺えます。
展示に関しては、公園南側にプレハブ小屋に少々。
ここの展示品はなんとさわれます!!!。
他の施設ではなかなかないことです。
子供たちにとってもとてもいい経験、刺激になることは間違いないでしょう。
私ですら興奮しました...w最近になって廃校を利用した展示館ができたようです。
なんと、入場無料。
友人知人を縄文沼にはめるのにぴったりです。
夏休みになったらそちらにも行ってみようと思います。
青森県東部、太平洋岸の小川原湖西岸の標高約30mの台地に立地し、縄文時代前期前葉から縄文時代中期末葉(紀元前3,500年~紀元前2,000年頃)の大規模な貝塚を伴う集落遺跡で、その広さは約35haにも及びます。
貝塚は、この時期としては東北地方有数の規模を誇り、当時の環境変動や生業に加え、長期間にわたる定住と集落構造の実態を示す重要な遺跡です。
貝塚は、台地の北斜面と南斜面の2か所に分布し、その貝層と上下層から出土する土器により、縄文時代前期には海水性の貝塚、縄文時代中期には汽水性の貝塚が形成され、地球規模で起こった海進海退の現象を如実に反映しています。
貝塚からはヤマトシジミ、ハマグリなどの貝類をはじめ、スズキ、マダイ、フグなどの魚骨、ハクチョウ、カモなどの鳥骨、シカ、イノシシなどの獣骨のほか、骨角器なども出土しており、当時の環境下における食生活や狩猟・採集・漁労などの生業を知る上での貴重な情報源となっています。
また、竪穴建物跡や貯蔵穴が多数見つかっており、大規模な集落であったことがわかりました。
埋葬されたイヌも見つかっており、縄文人とイヌとの関係が密接であることを示す貴重な発見となりました。
さらに、この地域では産出されないヒスイや黒曜石などの出土により、他地域と交流・交易があったことが示されており、縄文文化の発展を示す物証として、環境に適応した定住生活の顕著な見本となっています。
縄文海進で付近が水辺だった頃の貝塚ですが、発掘後埋め戻して保存されています。
広い敷地に復元された住居が二棟だけですが、広い草地はとても爽快です。
東北有数の30ha規模貝塚として有名。
1500年間も暮らしていたと言う調査報告がある。
貝塚を調査すると前期の貝塚は海水・中期の貝塚は汽水性の貝塚が積みあがり縄文海進と退行が読み解ける。
名前 |
青森県二ツ森貝塚 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0176-58-5530 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
廃校を利用したナイスな展示館でした✨まだ全体の3%しか発掘されてないと話されてました。
遮光器土偶は本物が展示されてて青森って遮光器土偶がアチコチに有るのに驚きました。
校舎全体が展示室に成る日を心待ちにして居ます。
現在は一室だけかな?って感じでした。
土器を見て、こんな精巧に作ってる人達が、人を遮光器土偶の様に不思議な形に作る?胸が有るから女性と説明されたけど胸なら位置が可怪しいし、手なんてロボットのア〜厶だよね~(笑)遮光器土偶は本当に不思議です✨