あいにくの雨だったけど、滝はきれいでした。
奥入瀬渓谷を焼山から歩き始めるとゴールは子ノ口であるが、最後のビッグイベントが銚子大滝との遭遇であろうか。
銚子大滝の上部の見どころはは五両の滝と子ノ口制水門となるが、それほどの感銘を受けるものではない。
制水門で、十和田湖の水利用について思いを馳せるのであれば別かもしれないが。
九段の滝は銚子大滝の前の見どころである。
ずっと渓谷の右岸側(向かって左側、を歩いてきているが、九段の滝手前で橋をわたって左岸(向かって右)側に移る。
渓谷の左右で岩石に基本的に違いはない(デイサイト質の溶結凝灰岩)のはずなのだが、左岸に移ると岩が黒っぽく見えるのはなぜだろう。
午後逆光になる光線の違いなんだろうか?滝の流れ落ちる壁は板状節理によるのか段々九段で、そのまま滝の名称になった。
この滝を通過すれば、銚子大滝はもうすぐである。
行った日は曇りでした。
素敵なところです。
どの季節でもそれなりに自然を楽しめると思います。
バスで移動の方は本数が少ないため要チェックです。
紅葉の季節はかなり混雑が予想されます。
土曜日に行きましたがパトカーが巡回しているようで何回か見かけました。
路駐は要注意です。
車で来て子ノ口から船に乗ると有料ですが車を休み屋まで移動してくれるサービスもありました。
休み屋から子ノ口までもあります。
落差15メートルほどの階段状に流れる滝は数えると確かに9つの段差を確認できました。
二筋の大きな水の流れが階段状になぞって落ちる様は珍しいと思います。
水量がさほど多くないので黒い岩肌を見せてくれているのでしょうね。
穏やかに優しく流れる素敵な滝ですね✨
奥入瀬渓流の横のがけにある滝です。
落差はありますが、九段の岩という名の通り、落ちる途中に多くの岩にあたるので、1段あたりの落差は大きくなく、落ち着いた雰囲気になっています。
銚子大滝から片道約10分で到着します。
名前 |
九段の滝 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0176-75-2425 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
奥入瀬渓流のなかでは小規模ですが、清々しいマイナスイオンを醸し出しています。