馬は、当時の時代考証と異なります。
南部師行は根城南部氏の祖である。
建武の新政の時代、陸奥守北畠顕家に従って陸奥の国多賀城に下向した。
顕家に糠部(ほぼ今の南部地方)郡代に任じられ(1334)根城を居城として北奥羽の鎌倉幕府方残党の制圧にあたった。
足利尊氏の離反で南北朝内乱となるが、師行は所領を弟の政長に任せ、南朝方の顕家に従って上洛(1337)。
当初は奥州騎馬軍団をもって破竹の勢いで北朝方を破るが、戦力の消耗とともに苦戦を強いられ、1338年の石津の戦いで顕家ともども討ち死にする。
まことに忠義の武将である。
この史実があったればこそ、戦国、江戸期を通じて、南部氏は田舎なれども、一目置かれ続ける存在であったのだ南部師行公騎馬像は、まさに根城城址にある博物館にふさわしい。
100名城で訪れました。
立派な施設です。
でも像の評価をしろというグーグルさんには困ったものです。
南部氏の歴史を伝える像に評して最高評価です。
名前 |
南部師行公騎馬像 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0178-44-8111 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
3.5 |
馬は、当時の時代考証と異なります。