名前 |
サン・ヴァンサン像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
甲州市の小高い丘に建てられた、葡萄畑を一望する像。
ぶどう作りの聖人であり、景色に溶け込んで町を見守っているようです。
以下案内板よりSt Vincentフランスのワイン好きな男、サン・ヴァンサンは天国に行ったけれど、ワインが飲みたくなり、再び地上に降りてきました。
美酒に酔い彼は天国に帰ることを忘れてしまいました。
そのため、グラスを持ったまま石の像にされ、以後ワインや、ぶどうを作る人々の守護聖人として祭られ、今も1月22日を祝日としています。
ボーヌ地方では「聖ヴァンサンの祝日には、ワインがブドウの新芽に上がる」唱われ、この日が農耕の目やすとなり、つる切りの作業が始まります。
建像・荻野ハンナ。