後生掛温泉自然研究路のルートにある沼。
後生掛温泉の建物に向かって左側の遊歩道から入って行きます。
幅広のコンクリートなので歩きやすいです。
ただ「熊注意」の看板がありました。
泥火山を見ながら10分程度歩くと到着です。
周囲にロープが張ってあるので水辺(湯辺?)までは近寄れません。
近くの小高い所に東屋があるので池が全貌できます。
2021年7月、散策路一部決壊で通行できず、大湯沼へは遠回りせねばなりません。
一つ減点の理由はそこではなくて、自然現象にもうちょっと近くアプローチしたいな、と。
ヤケドやら火山ガスの危険はあるでしょうけど。
とは言え、やっぱり散策道やロープを越えるのは危険性です。
地面かと思っても下が空洞になっているかもしれないのでご注意を。
泥火山としては日本一だそうな。
そう思わせるような大きな吹き出し口があちこちにありました。
覗ける穴の底にボコンボコンと音を立ててガスが吹き出しているのが恐ろしくもあり興味深くもあります。
熊に遭遇しましたが、この辺りの熊はヒグマの血が混ざってて普通のツキノワグマより大きく感じました。
わざわざこれを目当てに訪問するほどではないが、後生掛温泉に泊まるのであれば、空き時間の散歩にオススメの場所。
道中の景色も地獄のように道端に泡がぶくぶくしており面白い。
コースがあって結構奥まで進んでも行き止まりでUターン、ていうパターンが多かった、入口の売店(温泉?)で美味しい温泉ゆで卵が食べられます。
後生掛温泉自然研究路のルートにある沼。
温泉が湧き出ている場所。
自然研究路が途中で通行禁止になっていた。
もっと近くで見てみたい。
名前 |
大湯沼 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
お天気には恵まれませんでしたが、地下からボコボコと音をたてて上がってくる温泉?泥?迫力満点でした。
また、高山植物も観察できます。