時間が経つのを忘れる空間でした!
津軽三十三霊場第二十一番霊場。
2箇所ある二十一番霊場のうちの1つ。
無人のお寺のようですがきちんと手入れがされていて綺麗な状態でした。
二十一番の観音堂もたぶんここかと思われます、、
当初は「厳屋観音」と称し、現在、鬼泊巖屋観音堂がある岩窟にありました。
江戸時代中期には建物が荒波に晒されていた為、ご本尊を本覚寺に移した。
明治初頭に発令された神仏分離令で観音堂は廃堂となるが廃仏毀釈運動が薄まった明治30年代に本覚寺から聖観世音菩薩像を譲り受け滝見観音海雲洞として現在地に再建され、さらに明治30年代に鬼泊巖屋観音堂が元の岩窟に再建され、津軽三十三観音霊場二十一番札所が2カ所となりました。
有り難く、御朱印を頂きました。
名前 |
袰月海雲洞釈迦堂 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
3.7 |
入口にカメムシの死骸多し。
けれども中は掃除が行き届いていてきれい。