2021年6月21日に見学しました。
三内丸山遺跡より1,000年は古い遺跡で、何かしら観光に力を入れようとしているらしい。
でも、特に寄って見る物が無い。
ガッカリ度が亀ヶ岡遺跡なみに高いです。
世界遺産 北海道・北東北の縄文遺跡群遺跡のそばに駐車場とトイレが整備されていました。
公園のようなとても小さな遺跡のように思えますが、アジア最古級のなんと紀元前13000年頃の土器が発掘された場所になっています。
土器には縄模様がなかったり、石斧だったりと土器の使用開始の遺跡になっています。
いうなれば、世界遺産 縄文遺跡群のはじまりの場所でもありますので、全17箇所巡るとこの遺跡の良さを感じます。
観光客は少ない、閑静な住居や田畑がある場所でした。
駐車場が新しめで15台ほど置けます。
トイレがかなり新しいので、単なる休憩所としては良いところです。
自販機はありませんが…遺跡自体は現時点では空き地同然の状況です。
ですが、定住し始めた最初期(旧石器時代の終わり)の縄文人の生活拠点ですので、非常に歴史的価値が高いと思います。
今後観光整備が入ると思われますので、レジャー化を嫌うような場合は早めの来訪をオススメします。
近場にある外ヶ浜大山ふるさと資料館に縄文資料がありますので併せてどうぞ!
世界最古の土器が発掘された場所。
発掘された土器は500m離れた大山ふるさと資料館で見る事が出来ます。
ここは国の史跡や世界遺産に登録されるほど重要な遺跡ということで訪問しました。
休日だったけど他に見学者はいませんでした。
縄文時代を知らない小学生以上の日本人はいないと思うのですが、その始まりかもしれないこの場所がどうしてこんなに淋しいのでしょうか。
日本最古の土器がどのように埋まっていたのかレプリカで模擬していて実感が湧きます。
解説板や見る場所が少ないので10分くらいで見学が終わります。
ここから500 mほど西に行ったところに外ヶ浜町大山ふるさと資料館があるので、大平山元遺跡を知りたい場合はここを訪れることをお勧めします。
実際に発見された土器がレプリカではなく本物で観察できます。
近くを通りかかって見に行ってみました🙋u200d♀️未だ整備中なのでちら見学☝️きっと...もっと広範囲に遺跡が有るのでしょうけど、人が住んでて仕方ないんだろうと想像👀
縄文遺跡時代の遺跡が発見されて、それを整備している途中に訪れました。
広くはありませんが完成した後が楽しみです。
その頃に再訪したいと思っています。
遺跡は2021年12月頃まで整備工事しております。
既に整えられた駐車場は利用しやすく、整備完了後の遺跡にも期待です。
ガイダンス施設である「大山ふるさと資料館」は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、9月30日(木)まで臨時休館している(2021.9.1現在)1万年以上にわたる縄文遺跡群のストーリーの始まりを示す遺跡。
1970年代と90年代の発掘調査で文様のない土器片が出土し、付着していた炭化物を年代測定した結果、縄文時代開始直後の今から約1万5千年以上前に使われたものと分かり、北東アジア最古の土器とされる。
北日本では稀な石材原産地遺跡として2013年に国の史跡に指定された。
おおだいやまもと遺跡。
1万5千年前の土器片が出土。
北東アジアでは最古。
大山ふるさと資料館に土器片が展示されている。
遺跡の概要は、先達の皆様の通り。
グーグルマップで見ると遺跡の入口がよくわかりませんが、現在現地には14号と12号交差点の西側に駐車場が整備されてます。
駐車場から遺跡まで徒歩10秒なので、車での移動に懸念を感じている方はご安心下さい。
遺跡までは時間がなくて行けなかったが資料館を見学出来た。
2021年6月21日に見学しました。
紀元前13000年頃の遺跡です。
旧石器時代から縄文時代草創期にあたります。
石鏃や石刃の形態は、北海道や関東地方との交流がうかがえます。
また、発掘された無文土器は、縄文時代の到来を物語る遺品であり、国内では、最古級の土器です。
定住化が、どのように進んで行ったのか、今後の研究調査が楽しみです。
最古級の土器出現の遺跡。
ロマン湧く。
「大平山元I遺跡」と有りますが本当は「大平山元一遺跡」なのです。
ただ正しく書くと検索に当たりやすく下朝鮮の方々にあーだこーだ言われないために意図的に変えています。
16500年前の世界最古の遺跡日本には現時点での世界最古の文明があった事が証明された。
名前 |
大平山元遺跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0174-22-2577 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.town.sotogahama.lg.jp/bunka/bunka/oodai_yamamoto.html |
評価 |
3.6 |
[大平山元遺跡]旧石器時代終末期から縄文時代草創期の遺跡世界文化遺産,史跡1975年とその翌年に青森県立郷土館により、1998年に旧蟹田町教育委員会により発掘調査されている。
旧蟹田町教育委員会が行った発掘調査で出土した縄文土器は世界の中で最も古いものの一つではないかとされるものがある。
縄文土器に付着した炭化物のAMS法による放射性炭素年代測定法の算定で15,500-16,500年前のものである可能性があるとされる。
また、旧石器時代の性格を示す石鏃も世界でもっとも古いもので、これは世界で最も古い弓矢の使用を示す。
現在は民家と民家の間に挟まれた狭い空き地にあり、田の近くにあることから縄文時代には湿地帯のすぐ近くの小高い場所だったとされる。
遺跡としての価値は高いが現場に行っても痕跡があまり残っていない。
かなりマニア向けの場所。
おすすめ度:★☆☆☆☆2021.06.28