幻想的でした 山登りのような感じです。
津軽三十三観音霊場27番札所。
ご本尊の勢至菩薩様のお姿は拝見できませんが、山の中にあるので雰囲気がたまらなく良いです。
午年の一代様でもあるんですね。
参拝するにはけっこうきつい坂を登り続けます。
一の鳥居の裏にあるイチョウが立派でした。
駐車場は見当たらず路駐しました。
津軽における午年生一代守護様。
書置きとなりますが御朱印を拝領出来ました。
冬季、特に雪が積もってしまった時は参拝しない方が良いですよ。
除雪されていなかったので!
日曜日の午前中、曇り空の中、訪れたのですが、参拝者が少なからず結構出ていて、賑やかでしたが、近所の人達が各自清掃用具を持参して、綺麗に掃除していて、入りやすかったですし、何か気持ちが和らぎました🤗
たまたま近くに泊まっていて、散歩がてらに神社があるなら、、、と行ってみたらちょっとしたトレッキングコースみたいになってて笑いました!かなり急な長ーい階段を登ったあとの爽快感はすごく良かったです!山の中の空気も気持ちよく、身も心も洗われた感じでした。
樹齢300年?の大銀杏の木も圧巻です。
馬頭観音との事で、狛犬がお馬なのも変わってて面白いです。
延暦年間(728~806)坂上田村麻呂が東夷東征の際、この地に陣を張り袋に入れた勢至観音を大木にかけ戦勝祈願したところ見事念願成就した為、感謝の意を示し御堂を建立したのが始まりと伝えられています。
立派な銀杏の木のある神社です。
遠目でも一目でそれとわかる立派なイチョウがあり、時期には一面が黄色に染まります。
大変きれいですので、津軽伝承工芸館にお立ち寄りの際はぜひこちらまで足を伸ばしてみてください。
足元もぎんなんだらけで、踏んで匂いがきつくなるのがちょっとした問題です。
名前 |
袋観音白山姫神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0172-52-5516 |
住所 |
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評価 |
3.7 |
なかなかに歴史がありそうな神社入口には狛犬ならぬ狛馬が…珍しこの地では馬が貴重な存在だったというのが伝わってくる、お堂や石碑には絵馬や馬の彫像があったし長い階段を登ってくと小さな観音様がチェックポイントの如く鎮座しているよくよく見ると数字が刻まれている成る程、「三十三観音」ってそういう…という事は頂上に三十三番目の観音様が?とお堂に到着したけどパッと見三十番目しか無かった???裏にあるのかな?そういや謂れは何だ?と調べてみたら「この神社は田村麻呂が袋に入れた観音像を大木に立て掛け祈願した伝説から現在の鳥居の位置に観音堂を創建した1644年、津軽の3代藩主により津軽三十三観札掛所として指定」とあった、ほうほう。