佐竹家の甲冑や日本刀は公共の博物館並みのもので維持...
この博物館は観光地である角館の中心に位置しています。
とても素晴らしい美術館で1階は鎧や兜、2階は現代工芸が展示されていました。
予約しないと見られない状況でしたが知人を通して予約し、見ることができました。
他の来場者もおらず、貸し切り状態でひとつひとつじっくり見ることができました。
また来たいと思います。
ありがとうございました。
個人経営の博物館ですが、佐竹家の甲冑や日本刀は公共の博物館並みのもので維持費がかかるだろうなと思いました。
また、経営者の方が有名な芸術家で自身の作品も展示しておられます。
素晴らしかったです。
金銀銅杢目金は必見ですね ダマスカス以上のものがあると思います。
のっしのっしとおデブちゃん3人姉妹の東北旅です(^O^) 新緑の季節、3人共東京から新幹線こまちで景色を見ながらこちらの角館まで来ました。
わぁ なんていい空気! このすばらしい新緑の香り! 良い季節に来れたと思いました。
私達3人は昔の本物を見るのが何よりも好き。
角館に来るにあたってピックアップしておいたこちらの施設を真っ先に訪ねました。
入り口からセンスの良いお花や壺があり、扉を開けて入ったらもうピターッとハマってしまいました。
そうです。
こういう物が見たかったんです。
女性の方が中の展示品の説明を1つ1つ丁寧にしてくださったおかげで展示品の意味や価値などが良くわかりました。
私達が秋田の色々な事を知りたくて女性に質問したり冗談を言って笑ったりしていると、こちらの300年前の技法の金銀銅木目金を努力を重ねて成功させた先生がいらしてくれ、会話を始めると上の姉達は既婚者で私1人が結婚したくてたまらないのにまだ出来ないという気持ちをしっまり打ち明けると、「もう少し痩せなければネ」と先生ははっきり言われました。
始めは「えっ?」と思いましたが悪く取らずよく考えると、そうです・・・ そうなのです!こんなに結婚がしたくて婚活してるのにずっと結果が出ないでいるのはやはり私の努力が足りなかったのです! 周りのだれが言ってもその気になれなかったのに、一生懸命努力してきたこちらの先生が言ってくれた一言のお陰でその気になり、あれから私はグングン成功させたのです。
そして前とは全く違い自分に自信を持って婚活できています。
「人の出会い」ってこういう事なんですね。
人と出会って人の痛みや成功した話をじっくり聞いてみる。
はっきり言われてもそれが思いやりということ。
勉強になりました。
これからの人生はまだまだ長い。
これからもずっと人の話をじっくり最後まで聞ける深い人間でありたいとしみじみ思います。
角館に「佐竹歴史文化博物館」があってよかった! 先日、私と中学生の息子と2人で角館へ出発いたしました。
武家屋敷とされる真っ直ぐの道をたどりながら案内に掲載されている所を数ヶ所入館しましたが息子はムッと口をへの字に結んだまま物足りない様子。
「本物の・・・無いかなぁ」とつぶやいてるうちに「あっ あった!!」と、猛ダッシュ!ありました! 佐竹歴史文化博物館! バタバタと入館すると、息子は目をギンギンに輝かせ、私も一緒に1つ1つの鎧や兜、日本画などに見入ってしまい、10分~15分程経ってから「何かご質問はありませんか?」と、係の方にニコニコ笑いながら話しかけてもらい、それまで何も言わず釘付けになっていた私達もつられて笑ってしまいました。
展示してあります金銀銅杢目金の作品を制作していらっしゃる先生は、明るい人柄の方で、息子が興味を持った歴史のお話、先生が歩んできた苦難の連続のお話やその後の努力、心を豊かにするという事などあらゆるお話を私達親子にじっくりしてくださいました。
親にもしてもらった事のない為になるお話を親子2人で一緒に聞ける、これ程すばらしい事はないと思いました。
帰りの車の中、「いいお話が聞けた」と大人びた口調で言う息子が愛しく、そしてこんなにうれしく頼もしく2人で過ごせた日は今までなかったように思います。
とてもとても有り難い日でした。
あの日以来、息子の顔つきが違ってきている様に思います。
1人旅・・・角館にて、こちらの美術館に出会えました。
表の展示している写真案内板を拝見し、中も観てみたいと強く思い入館させてもらいましたが、やっぱり期待以上に良かった! 入ってすぐの所に上品な鎧が2体置かれてありましたが、奥に進むに連れて目を見張る程の宝物や鎧などがあり、太刀は身震いする程のものがありました。
凄いなぁ。
また、分からない事を何点か係の方に質問したところ、快くお答えしてくださり、勉強になりました。
帰りは、秋田で200年前から続いている工芸品、銀線細工のネックレスを1つお土産に購入させてもらいました。
家に戻り、さっそく妻にプレゼントしたところ、これがまた大好評で、思った以上に大喜びしてくれ、話を聞くと、妻が友人達と何年か前に秋田駅の中にあるお店で銀線細工のお店があった時に購入した際は、この2倍位の価格だったと言っていました。
妻が言うには、こちらの銀線細工は今風のセンスの良いモダンなデザイン、素敵すぎるとのこと。
来月また2人でこちらの美術館へ行き、妻が惚れた銀線細工を2、3個購入させてもらうつもりで、夫婦仲良し旅に出かける予定を立てています。
とても楽しみにしています。
素晴らしい!金銀杢目金 数ヶ月前、テレビで杢目金が出ている番組を見て、すっかり魅せられてしまい、隣の県からこちらの美術館を尋ねてきました。
秋田藩の金工師が考案し、金や銀・銅など融点が異なる金属を重ねて、高温で溶融させ、合板をたたいて模様を生み出す技法を金銀杢目金といいます。
初めて実物を拝見させてもらい、天然の杢目の様な繊細さがあり、心をうたれました。
一緒の付き合ってくれた夫も感動し、これからの残りの人生を2人で生きていく力を貰えたと言ってくれました。
金銀杢目金美術館、見事でした!
星も付けたくないのですが、付けないと投稿できないので1つけときます。
他の方が既に書かれているように入った途端、館長だという年配の方がピッタリくっ付いて己の自慢話が延々と続き、自分が作った作品を受付の奥から出してきたりなどして、しつこく売りつけてこようとします。
数百万もする高額なものです。
信じられません。
折角佐竹氏縁の甲冑などゆっくり拝見したかったのに、とてもそのような状況ではありませんでした。
一緒にいる女性スタッフも私達が出ようとするよあの手この手で引きとめようとしてきて本当にしつこかったです。
彼女もおそらくグルです。
日本にこんなあくどい商売している所がある事に驚きました。
入場料が無駄金になりますので絶対に入らない方がいいと思います。
角館にまた観光に来ても、この博物館にだけは二度と近づきたくないです。
感動した秋田県角館の佐竹藩の歴史と文化を知るために入館しました。
いろいろな鎧や道具が置かれていて、その質の高さに驚きました。
また、案内係の女の人も丁寧に説明をしてくださいました。
その中で特に驚いたのは、佐竹本家の太刀拵です。
文化財級のもので、特に素晴らしいものでした。
定紋だけ100個入れたものとのことで、ただおどろきました。
江戸時代中期の佐竹家の家宝とお見受けしました。
また、佐竹氏が水戸から来た時に持ってきたとされる鎧には、宗次紋(佐竹紋)が48個付いているとのことで、素晴らしいものでした。
また、正阿弥伝兵衛の考案したとされる金銀銅杢目金。
林美光さんの数々の作品もすばらしく見ごたえがありました。
2回の現代工芸品も林美光さんの長年の技法がすばらしい工芸美術品と思います。
ことにステンレスの彫刻は独特のもので、他には見れない作品の数々でした。
この博物館はもっと広く多くの人々に鑑賞していただきたいと、強く望んでおります。
佐竹家の博物館としては貴重な会館と思います。
感動しました。
這裏的櫻花世界級,但花訊要掌握好,否則會空入寶山。
佐武歴史文化博物館・林美光美術館甲冑が素晴らしい。
まず、甲冑そのものレベルが極めて高いことと照明や見学者との目線に合わせた位置に展示していること。
甲冑のすばらしさをこれほど堪能できた所は初めてでした。
「歴史」とうたう博物館ですが、本質は美術館です。
2階は林さんのアートが、そして、「金銀銅杢目金(きんぎんどうもくめがね)」の作品が1階に展示されています。
林美光さん本人からお話しを伺いました。
林美光 1937年秋田市生まれ。
紺綬褒章受賞、「日本工芸会賞」受賞。
2014年、奈良県東大寺に戦前に途絶えた技法を復活させた「金銀銅杢目金」の香炉を献納。
名前 |
佐竹歴史文化博物館 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0187-55-2559 |
住所 |
|
評価 |
4.0 |
歴史が詰まった博物館。
その時代の人々の行動・心情がうかがえる貴重な品々が収蔵されています。
この土地の人々がどのような歴史をを辿って今こうしているのか、そんなことを考えてしまう空間です。
何度か来ていますが飽きが来ません。
また周辺にも魅力的なスポットが点在してますので一日中楽しめます。