神名帳の飽海郡の項に記載のある式内社の論社の一社。
三の宮だけあって立派!
神名帳の飽海郡の項に記載のある式内社の論社の一社。
出羽國三宮。
もう一社、同名の神社があるが、日本海に浮かぶ飛島に鎮座する小物忌神社。
・国道345号を少し東に入ったところに鳥居があって、そこから数百メートル進むと境内。
境内に入るところにもう一つ鳥居があって、その先、右側に手水がある。
どうも井戸水のようだ。
このような井戸水をためる手水はほかでも見たことがあるが、今のような蛇口から出るものではなく、昔はどこもこんな感じだったのだろう。
・その先を左に折れると階段があり、拝殿がある。
とても趣きのある神社で、古社の雰囲気が漂ういい神社。
・御祭神は級長津彦命・級長津姫命・豊受比賣命となっている。
一方、物忌直の祖神である椎根津彦命とする説もある。
・社名の通り、古来より鳥海山大物忌神社との関係が深い神社。
大物忌神社は鳥海山を御神体山とする山岳信仰の神社で、古代には噴火も起きている。
その噴火を鎮めるための神社だったのかどうかはわからないが、当社が小物忌というのは大物忌神社に祀られる大物忌大神の御子神を祀っているという説がある。
・創建時期は不祥。
社伝によると景行天皇の御代といわれている古社。
・拝殿に向かう途中、右の奥になかなか雰囲気のあるお堂がある。
夢草堂(むそうどう)と呼ばれていて、当社のHPによると「るろうに剣心」のロケに使われたらしい。
祠の手前にはお地蔵さんがいらっしゃって、これがまた良い雰囲気。
当社は江戸時代に長久寺が別当となり、当社を念仏修行の場としたとのことなので、このお堂はその名残なのかもしれない。
・この地から500メートルぐらい南西に飛鳥という字があって、そこには飛鳥坐神社より勧請されたという飛鳥神社がある。
詳しい所在は不明だが、この地は和銅年代に出羽柵が設置された場所という説がある。
おそらく飛鳥坐神社を勧請したのも都から出羽柵設置にきた渡来系の役人だったのかもしれない。
ひっそりと森の奥にある神社で入り口がなかなかわかりにくいところにある神社御朱印は山内呉服店でいただけるとの張り紙で伺ったが余目の八幡神社の祭りへ行かれていた不在でした。
御朱印を頂ける神社。
社務所の常駐は有りません。
境内には宮司さんの連絡先の貼り紙も無し。
ネットで調べて自力でアポを取りましょう。
自宅のつもりで電話すると面食らいます。
「はい、○△呉服店です」と奥様が応対。
宮司さんのご自宅は、まさかの呉服屋さんです。
今回は間が悪く宮司さんは不在でした。
お帰りになる時間までは留まれませんでしたので次の機会に。
勇者ヨシヒコシリーズの撮影でよく使われている神社。
大物忌神社や月山神社に次ぐ格の高い神社です。
惹かれたのは、風の神である級長津比古命・級長津比賣命が祀られてたからです。
神社は手前まで車で行けましたが無人で暗くて、ちょっと怖い雰囲気でした。
御朱印を頂ける神社。
社務所の常駐は有りません。
境内には宮司さんの連絡先の貼り紙も無し。
ネットで調べて自力でアポを取りましょう。
自宅のつもりで電話すると面食らいます。
「はい、○△呉服店です」と奥様が応対。
宮司さんのご自宅は、まさかの呉服屋さんです。
今回は間が悪く宮司さんは不在でした。
お帰りになる時間までは留まれませんでしたので次の機会に。
社格は高いのですが、酷く寂れた印象です。
不思議なことにホームページはありました。
御朱印を頂ける神社。
社務所の常駐は有りません。
境内には宮司さんの連絡先の貼り紙も無し。
ネットで調べて自力でアポを取りましょう。
自宅のつもりで電話すると面食らいます。
「はい、○△呉服店です」と奥様が応対。
宮司さんのご自宅は、まさかの呉服屋さんです。
今回は間が悪く宮司さんは不在でした。
お帰りになる時間までは留まれませんでしたので次の機会に。
名前 |
小物忌神社(出羽國三之宮) |
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ジャンル |
|
電話番号 |
0234-52-2700 |
住所 |
|
評価 |
3.4 |
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いますね〜。
(存在感半端ないです。
)