現在はボルトアンカーのみが残ってます。
事前に知ってなければ素通りしそう。
横の桟橋は今にも崩れそうですね。
霞ヶ浦に突き出した稲荷ノ鼻の突端にあり、水上機の射出装置のレールを乗せた円柱の台座があった丸い跡が残ります。
貴重な歴市的遺産ですが、特に大切に保存されているわけではありません。
なにもないところですが、気持ちの良いところです。
大空を見て、筑波海軍航空隊に想いを馳せます。
現在はボルトアンカーのみが残ってます。
当時は発射用のカタパルトがあり、クレーンで水上機をつり上げてカタパルトに乗せて飛ばしたと思われます。
鹿島海軍航空隊のカタパルト跡です。
水上機の練習機などの訓練が行われていたそうです。
ここのカタパルトは、艦載機を艦艇から離陸させるの使用しいた、台座にレールが乗っていて、レールの上にクレーンで航空機を載せ、火薬を点火して航空機を射出させるというものだったそうです。
場所は、霞ヶ浦に面した傾斜のスリップがある小さく突き出した場所です。
撤去されたカタパルトの基台を留めていたと思われるボルトの後がくっきりと残っています。
※立ち入り禁止になっています。
今日も飛ぶ飛ぶ霞ヶ浦にゃでっかい希望の雲がわく。
名前 |
鹿島海軍航空隊 航空機射出装置 カタパルト跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
029-886-9636 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
多くの若い方達がスロープに溢れ、楽しげな笑い声とともにジェットスキーを発進させていました😌。
大戦中、ここには航空機射出装置カタパルトが設置され、もっともっと若い方達が國を思い、水上機を離水させていたんだなと思うと、なんとも言い難い気持ちになります。
『ここから大空へと飛び立てし水上機たちに想いを馳せて、、』